3月11～15日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）のラインアップが発表された。3月11日は俳優の池上季実子さん、12日はタレントの堺正章さん、13日は俳優の加藤雅也さん、14日はピアニストの反田恭平さん、15日はアルピニストの野口健さんが出演する。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　池上さんは今年デビュー50年。2022年に母が急逝、それから10日で父も他界したという。「仲はよくなかったけど夫婦とは……」と考えさせられたと話す。その時期、池上さんに訪れていた思わぬ“不幸”と心中を初めて明かす。

　堺さんは、22歳下の妻と65歳で3度目の結婚をして13年になる。夫婦の生活の中心にいる愛犬チコにとって自分は“6位”だといい、妻にはちぎれるほどシッポを振るが、自分には近寄ってもこないと嘆く。

　加藤さんは昨年還暦を迎えた。43歳の時に9歳下の一般女性と結婚。出会った瞬間、「この人と結婚する」と思ったという。47歳で娘が誕生して考え方が激変。コロナ禍では料理もするようになったと語る。

　反田さんは昨年第1子が誕生し、生活も音楽も一変したという。子供を育てる日々は「毎日が記念日」で、初めてオムツを買いに行った日のことを思い返すと今でも涙が出そうだと胸の内を明かす。

　現在20歳で、昨年大学に入学した娘も登山家という野口さんは、昨年ヒマラヤのマナスル山で九死に一生の体験をしたエピソードを語る。外交官だった父に教えられた人生訓も明かすという。