海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の第7話が3月8日に放送された。磯村勇斗さん演じるムッチ先輩こと、秋津睦実のラストでの展開について、SNSで話題になった。
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第7話「回収しなきゃダメですか?」では、ムッチ先輩がキヨシ(坂元愛登さん)を問い詰め「タイムマシン」のことを知る。サカエ(吉田羊さん)の元へ乗り込んだムッチ先輩は、引き出しを開け「純子~! 聞こえるか~?」と大声で呼びかける。
すっかりタイムマシンを信じているムッチ先輩に、サカエは「なんであっさり信じるの?」と質問。ムッチ先輩は「だってタイムマシンがなかったらドラえもんはのび太に出会えません!」ときっぱりと言うのだった。
その後「未来でなめられないように」と、眉を太くしたムッチ先輩は、キヨシやサカエに見守られながら、バスへ乗車。ところが、そのバスは令和行きのバスではなく、サカエたちにだまされていたムッチ先輩は、令和の時代には行けなかった。
ラストでは、令和行きバスに乗ったムッチ先輩が、ついに令和へタイムスリップ。「俺は今、未来にいる。この一歩、ムッチにとっては小さな一歩だけど、人類にとっては……」ひとりごちていると、秋津(磯村さん)がやってくる。互いの顔を見るなり、2人は「えっ?」と互いに絶句した。
SNSでは「不適切にもほどがあるのムッチ先輩好きすぎる」「ムッチ先輩がバスから降りてくるところ、もう一度観(み)たい。笑」「ムッチ先輩、面白い。次回は絶対見逃せない」「ムッチ先輩、普通にかっこよくて可愛くて愛おしい」「ムッチ先輩に全部持ってかれた爆笑」「太眉で威圧しようとするムッチ先輩、面白すぎる」と盛り上がりを見せていた。
ドラマは、スパルタ指導で子供に接する中学体育教師で、野球部顧問の小川市郎(阿部さん)が、1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく。
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