探偵!ナイトスクープ:おじいちゃんの入れ歯は「カニのゆきちゃん」 言われて信じてしまった孫娘2人、いつになったら気付くのか

3月15日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供
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3月15日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。3月15日の放送では、せいや探偵が「入れ歯をカニと信じる娘たち」を調査した。

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 依頼は、大阪府の女性(34)から。5歳と3歳の娘がいる。2年ほど前に女性の父親(娘2人の祖父)が部分入れ歯をするようになった。すると祖父は「これはカニやから触ったらアカンで」と、2人が入れ歯で遊ばないよう教えた。それ以来、瓶に入った入れ歯を見て2人は「カニさん、寝てるわあ」。瓶に入っていない時は「カニさん、お出かけしてるわあ」と観察するようになった。

 女性は、いつか気がつくだろうと思っていたが、2年くらいこの状態が続いている。お姉ちゃんは来年から小学生になる。「うちでカニを飼ってる」と友達を連れて来られても困るので、そろそろ本当のことを教えようと思ったのだが、娘たちはどの段階でカニではないことに気付くか? という興味の方が大きくなってしまった。たいへん身勝手な依頼かと思うが、調べてほしい、というもの。

 祖父の“部分入れ歯”を“ゆきちゃん”と命名し、カニだと信じる依頼者の娘たち。エサをやっては「可愛い」と言い、お姉ちゃんの友達の5歳児もカニだと信じて疑わない。そこで、祖父が“ゆきちゃん”を本来の居場所である口の中に入れると……。子供たちのリアクションは爆笑必至だ。

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