海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第120回が3月21日に放送され、家政婦の大野(木野花さん)が口ずさむ「ラッパと娘」に視聴者の注目が集まった。
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第120回では、愛子(このかちゃん)は、翌日の体育の時間に足の速い転校生と競争することになっていた。しかし、勝てる見込みがなく、愛子は学校を休みたいと言い出す。スズ子(趣里さん)は「ホンマ負けるのは嫌やもんな」と同調しつつも「逃げたらそのことは一生忘れられへんで」と伝える。
スズ子は愛子に、自分も年末の「オールスター男女歌合戦」で若手歌手・水城アユミ(吉柳咲良さん)と比べられることが怖かったが、今はアユミと歌うことが楽しみでワクワクしていると話す。そして、逃げるかどうかは愛子が自分で結論を出すようにと伝える。
翌日、学校に行くかどうか迷う愛子を家に残し、スズ子は羽鳥(草なぎさん)のもとに向かう。愛子が「マミーは? 行ったん?」と尋ねると、大野は「スキップしながら行ったでぇ」と返答。「さあ大野さんも仕事すべ。やるでえ!」と台所へ向かい、青森なまりでスズ子の代表曲「ラッパと娘」を口ずさむのだった。
大野が歌う「ラッパと娘」に、SNSでは「朝からほっこりした」「おかしみがあって何とも可愛らしい」「フルコーラスで聞いてみたい」「青森なまり、まるでシャンソンだわ」「ユーモアもあって最高の家政婦さん」「チャーミングですてき」といった声が上がっていた。
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