良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん主演の連続ドラマ「リビングの松永さん」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第11話が3月19日、放送された。同話では終盤、松永純(中島健人さん)が今後についてある決断をし、美己(高橋ひかるさん)に伝えるシーンが描かれ、SNSで「つらすぎる」「切ない」と反響を呼んだ。
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ドラマは女性マンガ誌「デザート」(講談社)で連載された岩下慶子さんの同名マンガが原作。カタブツのアラサー男とピュアで一生懸命な不器用女子高生がシェアハウスを舞台に、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していくラブコメディー。
第11話は、イルミネーションのスポットで松永から「好きだ」と伝えられ、両思いになった美己はすっかり夢見心地に。一方、仕事もプライベートも絶好調な松永は、久しぶりに大きな広告のコンペへの参加が決まる。応援してくれる美己のためにもと仕事に励むが、そんな中、和歌山からやって来た美己の母・朋子(映美くららさん)に呼び出される。
朋子は、和歌山から出てきた夫が偶然、イルミネーションのスポットで松永と美己が抱き合っている姿を見たことを明かし、真相を松永に尋ねる。松永は「俺は美己さんのことが好きです」と思いを明かしつつ、保護者の立場ゆえ美己と付き合うつもりはないと話す。朋子は、松永と美己が一緒に住むことを許すことはできないと言い、美己を和歌山に連れて帰ると宣言。その後シェアハウスに戻った松永は、シェアハウスのメンバーに突然「俺、シェアハウスを出ていく」と、仕事に集中することを理由に引っ越す意思を伝え……と展開した。
同話では、その後、美己が荷造り中の松永の部屋を訪れ、突然引っ越し宣言をした松永に思いをぶつけるシーンがあった。美己は「松永さん、相談してくれても、良かったんじゃないですか」と不満を言いつつも、「たまには、遊びに来てくださいね。みんなでタコパする時は、連絡するんで」と気丈に振る舞う。松永は「いや、シェアハウスには来ない。連絡もしない」と美己に背中を向けたまま淡々と告げる。そして驚く美己に向き直り、目を合わせて一言「ミーコとはもう会えない」と伝えた。
松永の衝撃の決断に、SNSでは「これはしんどい」「つらすぎる……」「それがミーコちゃんがここに残る条件?」「あっという間に切ない展開」「これはキツイよね、ミーコ……」「松永さんもつらいよね」「切なすぎてしんどい」「最終回を前にすごい展開」といった声が上がった。
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