Destiny:12年ぶり涙の再会→“黒幕”判明!? 「パンドラの箱が開いた」「どんな因縁が」(ネタバレあり)

連続ドラマ「Destiny」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「Destiny」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)第2話が4月16日に放送され、主人公の奏(石原さん)の父・辻英介(佐々木蔵之介さん)が命を落とした20年前の事件がまさかの形で言及され、視聴者から驚きの声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、「Dr.コトー診療所」(フジテレビ系)シリーズなどで知られる脚本家・吉田紀子さんのオリジナル作。横浜地検検事の奏が、大学時代の恋人・真樹(まさき、亀梨和也さん)との12年ぶりの再会を機に、封印してきた青春時代の事件と向き合うサスペンス&ラブストーリー。

 第2話では、大物政治家の次男が関与した疑いがある違法薬物売買事件を担当し、多忙な奏のもとに、大学時代に事故死したカオリ(田中みな実さん)の13回忌の誘いが。しかし、事件捜査で遅くなり、法要には出席できなかった奏。ふと思い立ち、大学時代のキャンパスに足を運ぶ。

 誰もいない教室で物思いにふけっていると、そこに思いがけない人物が現れる。それは、カオリの事故以降、奏の前から姿を消した元恋人の真樹だった。

 12年ぶりの再会。「会いたかった」という真樹に、「今頃なに言っているの……今更会いたかったなんで言わないでよ!」と号泣する奏。「今までどこにいたの? なんで黙っていなくなったりしたの? カオリと何があったの?」と尋ねても、真樹は何も答えず「ごめん。(検事になった)奏は本当にすごいと思う」と言って、再び奏の前から去った。

 奏は、真樹との再会を、現在の恋人の貴志(安藤政信さん)には悟られないようにしながら、大学時代のグループの知美(宮澤エマさん)に報告。知美からは「真樹と絶対会うな」とクギを刺される。

 真樹は、頭部外傷と腹部強打の重傷で貴志がいる病院に搬送されたが、病院を脱走していた。そして、父でエリート弁護士の浩一郎(仲村トオルさん)のもとへ。真樹は12年ぶりに会う父に険しい表情で「あなたに聞きたいことがある」と言い「元東京地検の検事だった辻英介のことです。20年前、環境エネルギー汚職事件の逮捕寸前に自殺した」と、奏の父・英介のことを尋ねる。

 そして、浩一郎が「くだらない詮索はやめろ」とその場を去ろうとすると、「アンタが殺したんじゃないんですか。辻英介を!」と声を荒らげて詰め寄った。すると、そこに偶然奏がやってきたところで同話は終了した。

 SNSでは「このタイミングでまた再会なんて」「奏のお父さんを殺したのが仲村トオル……?」「だから付き合っちゃいけないって田中みな実が言った?」「パンドラの箱が開いた」「今のところラスボスは仲村トオル?」「奏パパとまさきパパにどんな因縁が」といった声が相次いでいた。

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