良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第3話(4月23日放送)のあらすじが公開された。
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横浜地検検事の奏(石原さとみさん)は、12年ぶりに再会した大学時代の恋人・真樹(亀梨和也さん)が、横浜地裁で弁護士である父親の浩一郎(仲村トオルさん)と言い争っているのを見かける。
耳にしたのは「辻英介を殺したんだろう! だから俺がカオリを……!」と、20年前に死んだ自身の父・英介(佐々木蔵之介さん)の話。真樹の言葉が頭から離れなくなった奏は、東京地検特捜部の主任検事だった父・英介が最後に担当していた「環境エネルギー汚職事件」について調べ始める。すると、検察が事件を捏造(ねつぞう)したとして、英介を逮捕に追い込んだのが、当時「正義の弁護士」ともてはやされていた浩一郎だったことが分かる。
父の死と、大学時代の友人・カオリ(田中みな実さん)の事故に一体どんな関係があるのか? 上司の節子(高畑淳子さん)の助言を胸に、奏は大学時代に起きたカオリの事故についても調べ始める。
奏が過去の事件と向き合い始めたある日、浩一郎が横浜地検にやって来る。奏は冷静を装って、父の死の真相やカオリの事故との関連を問いただすが……。
そんな中、奏は恋人で外科医の貴志(安藤政信さん)と長野の実家へ。なんとなく“結婚の報告”ではないかと察した母・西村悠子は、浮かれて大はしゃぎ。しかし、母の笑顔を横目に、奏は複雑な思いで……。
ドラマは、「Dr.コトー診療所」(フジテレビ系)シリーズなどで知られる脚本家・吉田紀子さんのオリジナル作。検事の奏が、大学時代の恋人・真樹との12年ぶりの再会を機に、封印してきた青春時代の事件と向き合うサスペンス・ラブストーリー。
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