サレタ側の復讐~同盟を結んだ妻たち~
第1話 クソ夫どもは地獄へ堕とす。
4月1日(水)放送分
俳優の吉高由里子さん主演の大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合、日曜午後8時ほか)に出演している塩野瑛久さん。初の大河ドラマで、4月14日放送の第15回「おごれる者たち」から、麗しく成長した一条天皇を演じ、注目を集めている。第15回では、一条が愛する定子(高畑充希さん)の前で、龍笛を披露する姿が描かれたが、劇中で実際に塩野さんが吹いた生の音が使われているシーンもあるという。「僕の口からいうのもあれですけど、大河ドラマでは初めてのことらしくて」と明かす塩野さんが、龍笛や定子のこと、さらに母・詮子(吉田羊さん)について語った。
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一条天皇は、66代天皇。道長(柄本佑さん)の甥(おい)で、幼くして即位した。入内した道隆(井浦新さん)の長女・定子を寵愛するが、のちに道長の長女・彰子(見上愛さん)も入内し、世継ぎをめぐる政争に巻き込まれる。
笛の名手としても知られる一条天皇。塩野さんも役作りの過程で、龍笛の練習は「しっかりやりました」と明かす。一方で、うまく音を出すのには、「リラックスすること」が大切とも語る塩野さん。
「龍笛って不思議なもので、吹こうとすればするほど吹けなくなる。いい意味で“適当にやる”のがちょうどいいんです。僕もみっちり練習、みっちり稽古(けいこ)というよりかは、とりあえず自分の家の目につくところに置いておいて、ふと目に入ったら、とりあえず手にとって吹く。それも5分くらいで終わらせる。それを毎日繰り返して身に着けた感じです」
そんな塩野さんは、龍笛を「心をはっきりと映す楽器」と位置付ける。「緊張とか、『こうすれば』とか、何かを意識すればするほど音が出なくなっていく」ため、何かと緊張が伴う撮影本番とは「相性は悪いんです」と認める。
「『本番』と言われて、音がなかなか出ないってこともなくはなかったですし、でも、その中でいかに落ち着いて、思いを音にして届けるか。先生もおっしゃっていたのですが、『うまい下手ではない』と。その先生からは、一条天皇だって龍笛のプロではなく、あくまで趣味の延長として吹いていたという意味で、(塩野さんが)『説得力ある演奏をしている』と言っていただけて。そこで自信もついて、徐々に徐々に上達していったって感じです」
もう一つ一条天皇を語る上で欠かせないのが定子の存在だ。定子役の高畑さんとは、以前、連続ドラマ「あすなろ三三七拍子」(フジテレビ系、2014年)で共演。塩野さんは「そのときからすごくすてきな女優さんだなって思っていました」と話す。
「その後も高畑さんが出演しているドラマや映画を拝見してきて、一種の憧れのようなものをずっと持っていました。そんな高畑さんと、一緒にお芝居できることがうれしくて」
一条天皇と定子の関係性は、連続ドラマとして「長い期間で見せることができる」と言いつつ、「それが全てではない」とも考え、「見せられるところはしっかりと、二人の関係が見えるように」との思いを抱く塩野さん。
「その中でも複雑な思い、お互いを思い合っているだけでは成立しないものがたくさん二人の身に降りかかってくるので、そこの葛藤だったりは、定子の家の事情も重々承知している一条としては、いとおしいけどどこか苦しかったです。自分も自分で帝として公卿たちに後ろ指を指されないようにするため、しっかりと芯を持って生きていかなければならない、でも定子への思いは捨てきれない。だから本当に楽しく、愛し合えたのは一瞬だったなって」
今後は彰子が現れ、二人の間で揺れ動くことになる一条天皇だが、塩野さんは「着地の部分は自分も分かっていなくて」と話す。ただ一つ言えることがあるとすれば、それは御簾(みす)の向こうで一人感じる、帝としての孤独だ。
「すごく寂しいんですよ。みんながみんな自分の昇進のため動いていて、その中で自分は“ダシにされている”という思いもきっとあったと思うんです。自分の前で放たれた言葉も、全部が全部本音とはまったく受け止められなくて、そういう欲望が渦巻く場所で、一条天皇はさらされ続けていたんだなってことはすごく感じていて。だからこそ定子への思い、自分の心に正直な部分を大切にして生きていったのかなってすごく感じています」
さらに、一条天皇と母・詮子との関係性も気になるところ。一条天皇の立場を利用しようと思えば、いくらでも利用できるであろう詮子の、でもそれだけじゃない、母としての愛情を前に、塩野さん自身「政治のこと、母上のこと、定子とのこと、感情がごちゃごちゃになって整理がつかない感じになった」シーンもあるという。
詮子役の吉田さんとの共演から、大いなる刺激も受けたと話す塩野さん。
「言葉を選ばずいうと、キャリアを重ねれば重ねるほど、どこかでないがしろにしがちな部分ってあったりすると思うんですけど、吉田さんはそういったところが一切ない。ドライ(リハーサル)の段階で本番さながらの感情をぶつけてこられた吉田さんにはリスペクトしかなくて。こんな俳優になりたいと素直に思えて、これから好きな俳優聞かれたら『吉田羊さん』って答えようと決めたくらいほれぼれしました」
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