光る君へ:次週第19回は「放たれた矢」 あらすじ&場面カット公開 公卿の頂点に立つ道長、高まる軋れき (ネタバレあり)

NHK大河ドラマ「光る君へ」第19回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第19回の場面カット (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。5月12日放送の第19回の副題は「放たれた矢」で、あらすじと場面カットが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

 第19回では、道長(柄本佑さん)が右大臣に任命され公卿の頂点に。これを境に先を越された伊周(三浦翔平さん)との軋れきが高まっていく。

 一方でまひろ(吉高さん)は、ききょう(ファーストサマーウイカさん)のはからいで内裏の登華殿を訪ねることに。定子(高畑充希さん)との初対面に緊張する中、一条天皇(塩野瑛久さん)も現れ……。

 ある夜、隆家(竜星涼)は、女に裏切られたと落ち込む伊周を強引に女の家へ連れていく。これが大事件へと発展することに。

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