アンチヒーロー:“明墨”長谷川博己と対峙 ニヤリほほ笑む“伊達原”野村萬斎に「目の奥が笑ってない」の声(ネタバレあり)

ドラマ「アンチヒーロー」第4話の一場面(C)TBS
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ドラマ「アンチヒーロー」第4話の一場面(C)TBS

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第4話が5月5日に放送された。野村萬斎さん演じる東京地方検察庁検事正、伊達原泰輔の様子がSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第4話の終盤では、弁護士の明墨(長谷川さん)が、伊達原の元へ。芸妓の歌と踊りに手拍子をしてご機嫌な様子の伊達原は、明墨が来たことを知ると、「ウェルカム、ウェルカム!」と声をかける。

 その後、明墨と向き合った伊達原は「随分とご活躍のようだねぇ」と笑顔を浮かべながら話す。一瞬にこりと笑った明墨は、「先生ほどでは」と応じながらも、目の奥は笑っておらず。そんな明墨の様子を伊達原はしっかりと捉え、ニヤリと微笑む様子が描かれた。

 SNSでは、「野村萬斎さんの演技めちゃめちゃ怖いんですけど」「長谷川博己と野村萬斎とのお座敷での対峙シーン、なんか怖い、怖すぎる」「伊達原泰輔、明墨先生、目の奥が全く笑ってなくてガチで怖い笑み……いよいよ戦いが始まりますね。日曜劇場らしくなってきたぞー」「長谷川博己と野村萬斎の戦いを早く観たい」「長谷川博己 Ⅹ 野村萬斎 クセすご」といったコメントが並び、盛り上がりを見せた。

 ドラマは、法に触れない範囲内で手段を選ばない「アンチ弁護士」の明墨を通し、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛け、スピーディーな展開で「常識」を次々に覆す法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。長谷川さんは「ヒーローとは言い難い」弁護士を演じている。

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