燕は戻ってこない:第2回 「代理出産」に悩む“妻”内田有紀 “夫”稲垣吾郎は、計画実現に向けて突き進む

「ドラマ10『燕は戻ってこない』」第2回の場面カット (C)NHK
1 / 7
「ドラマ10『燕は戻ってこない』」第2回の場面カット (C)NHK

 俳優の石橋静河さん、稲垣吾郎さん、内田有紀さん共演のNHKの連続ドラマ「燕は戻ってこない」(総合、火曜午後10時)の第2回が、5月7日に放送される。元バレエダンサーの草桶基(稲垣さん)とその妻・悠子(内田さん)の子を産む、「代理母」の依頼を受けたリキ(石橋さん)。決断できずにいると、故郷から叔母の佳子(富田靖子さん)が危篤との知らせが入る。

あなたにオススメ

 一方の悠子も悩んでいた。金の力で、夫が他の女性との間に子を作る。苦しい胸の内は親友にしか明かせない。母・千味子(黒木瞳さん)の賛同を受け、基は代理出産の計画実現に向けて突き進む。ついに三人は直接顔を合わせるが……。

 ドラマは、「命は誰のものか」をテーマにし、第57回吉川英治文学賞と第64回毎日芸術賞をダブル受賞した桐野夏生さんの同名小説(集英社)が原作。2023年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の長田育恵さんが脚色し、代理出産を巡る女と男の欲望を描く。

写真を見る全 7 枚

テレビ 最新記事