虎に翼:優三、穂高先生に名前覚えられていなかった それでも満面の笑み「心の広さを感じる」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」で仲野太賀さんが演じる佐田優三(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」で仲野太賀さんが演じる佐田優三(C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第36回が、5月20日に放送され、寅子(伊藤さん)と優三(仲野太賀さん)が、穂高(小林薫さん)に結婚の報告をする場面が登場した。

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 第36回では、結婚した寅子は、弁護の依頼も来るようになり順調な日々を送る。ある日、手伝いとして働くよね(土居志央梨さん)と共に、子の親権を義父と争う女性の依頼を引き受ける。満智(岡本玲さん)は夫に先立たれ、しかも亡き夫の子を妊娠中。金策に困り果てて夫の友人を頼ったが、「著しき不行跡」として義理の両親から訴えられた。

 彼女の味方として張り切る寅子だったが、そんな寅子を優三は心配し……と展開した。

 穂高は、寅子と優三の結婚を祝うも、「まさか寅子君と、ええっと……」と優三の名前が出てこない。優三は笑顔で自分の名前を名乗り、穂高は「そうそう、そうそう、優三君とね」と笑っていた。

 続けて穂高は「これからも、婦人弁護士の先頭に立って頑張ってくれたまえよ。猪爪君……じゃなくて、佐田君」とエールを送る。優三に対しては、「お父上の工場も、軍からの注文が途切れず順調と聞いている。何もかも順風満帆じゃないか、君」と言い、優三は終始ニコニコとしていた。

 SNSでは「穂高先生に報告する優三さんの、満面の満面の笑みよ!!」「穂高先生に名前を覚えられていないのに、笑顔でいる優三さん。心の広さを感じる」「穂高先生の中では優三さんの印象薄かったのかな~!?」「優三さんも教え子のはずなのに……」といった感想が書き込まれていた。

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