俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「ACMA：GAME　アクマゲーム」（日本テレビ系、日曜午後10時半）の第7話が5月19日、放送された。同話では、アクマゲームトーナメントに参加した照朝（間宮さん）とグングニル側についた親友・初（田中樹さん）のアクマゲームでの対決が描かれ、初のゲームの実力とラストシーンの行動がSNSで反響を呼んだ。

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　◇以下、ネタバレがあります。

　第7話では、1回戦を戦った者同士がタッグを組むチーム戦が行われ、照朝と紫（嵐莉菜さん）、初と伊達（福山翔大さん）チームが対戦。プレーヤーが5種類の果実が描かれた球の中から五つを選んで籠の中へ入れ、4人全員分の球20個の中にどの果実が何個入っているかを当てる「籠球果実」で対決する。

　グングニルに寝返った初との対決は、照朝の性格を知る初が強気に攻め、照朝を圧倒。初に思考を読まれた照朝は絶体絶命のピンチに追い込まれるが、最後は紫が渾身の演技で初を欺き、照朝チームが勝利を収める。そして照朝は「俺1人じゃ絶対に勝てなかった。俺と紫は、ずっと2人で戦ってたんだ……。でも、仲間がいると強いって俺に教えてくれたのはお前だよ」と初に語りかけるのだった。

　SNSでは、勝負には敗れたものの、実力を発揮して照朝を追い込んだ初の強さが話題に。「闇堕ちした初くん強すぎる」「初くん強すぎない！？」「強すぎてビビる」などの声があがった。

　また、同話では終盤、照朝が悠季（古川琴音さん）の情報を頼りにグングニルのアジトと思われる地下施設を目指す姿が描かれた。ロープで地下施設へ降りようとするも途中でロープが外れてしまい、落下しかける照朝だったが、その時、初がロープを掴んで間一髪、落下を防ぐ。照朝は自分を助けた初の姿に「なんで……！」と驚くのだった。

　グングニルに寝返ったはずの初が照朝を助ける姿に、SNSでは驚きの声が続出。「ここで初くんが！？」「ラストの初くんで叫びそうになった」「信じてた！」「友情はまだあった」「初くん出てきて号泣」「胸アツ」などのコメントが並んでいた。