チョコプラ長田:「366日」エンディングでサプライズ歌唱 HY仲宗根泉とデュエット 「誰も予想できない」と話題に(第9話のあらすじも掲載)

チョコレートプラネットの長田庄平さん=フジテレビ提供
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チョコレートプラネットの長田庄平さん=フジテレビ提供

 俳優の広瀬アリスさんが主演を務めるフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)。第8話(5月27日放送)のエンディングで、ドラマの主題歌「366日」を、4人組バンド「HY」の仲宗根泉さんと、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平さんがデュエットした「366日 feat. 長田庄平」が、事前告知なしで放送された。同曲は今回の放送で初披露されたもので、27日午後10時から楽曲配信もスタートする。

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 仲宗根さんは「チョコレートプラネット長田さん、一緒に歌っていただきありがとうございます。今回のコラボで唯一の歌手ではない方が歌ってくださって、しかも私が大好きな芸人さんでもあるので、とてもうれしかったです。長田さんの歌唱力に驚きましたし、声が私の声と相性がいいと感じました!」とコメント。

 チョコレートプラネットのYouTubeチャンネルで、長田さんが葛根湯太(くずね・ゆうた)というシンガーになりきり、沖縄民謡風に風邪をひいたときのあるあるを歌った曲「かぜの唄」に触れ「いつか、『かぜの唄』を一緒に歌いたいです」と続けた。

 2008年にリリースされたHYの「366日」は、仲宗根さんのソロボーカル曲。今作をきっかけにHYの新里英之さんをボーカルに加えた「366日(Official Duet ver.)」が新録され、第1話(4月8日放送)のエンディングで放送された。第2話(4月15日放送)以降、中曽根さんがそれぞれ別の男性ボーカルとデュエットした「366日」をエンディングで放送している。

 ドラマは、4人組バンド「HY」の名バラード「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながら、愛する人を思い続ける物語。

 ◇第9話(6月3日放送)あらすじ

 雪平明日香(広瀬さん)は、高校時代の記憶を取り戻せない恋人・水野遥斗(眞栄田郷敦さん)に尽くしてきた。復職した遥斗は、戻らない記憶の穴埋めをするかのように明日香を気遣う。だが、そんな関係にも限界が訪れ、お互いを思いやり、2人は別れを決断する。

 数日後、明日香に下田莉子(長濱ねるさん)から電話がかかってくる。心配する莉子に、明日香は遥斗とは友達に戻っただけ、と返す。一方、一人暮らしを始めた遥斗のアパートに吉幡和樹(綱啓永さん)が訪ねてくる。和樹は自分が忘年会を企画したせいで遥斗と明日香が別れることになったのではないかと詫びたが、遥斗は、遅かれ早かれそうなっていた、と答える。

 そんな折、明日香は樋山ちなみ(鈴木絢音さん)から、室内楽のサークルに入らないかと誘われ、一度見学してみることに。遥斗も社内で行われる新店舗、新メニューのコンペに興味を持つ。

 明日香のマンションに母の真由美(中島ひろ子さん)が推し活イベントに参加するため、泊まりにやってきた。一方、遥斗は宮辺紗衣(夏子さん)に会い、紗衣はうれしそうに遥斗と話す。

 そんな中、明日香に莉子の試験の「お疲れさま会」をやろうと小川智也(坂東龍汰さん)から電話が入る。遥斗も呼んで良いかと気遣う智也に、明日香は「もちろん」と笑顔で答えるが……。

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