虎に翼:「BE:FIRST」三山凌輝が初登場! 成長した直明に 「大学行かない」宣言、寅子は不満顔

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第41回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第41回の一場面(C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第41回が、5月27日に放送され、ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」の三山凌輝さんが演じる、成長した猪爪直明が登場した。

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 第41回では、東京大空襲で多くの人が被害に遭う。寅子(伊藤さん)と娘・優未、花江(森田望智さん)と子供たちは疎開先で空襲を逃れるが、空腹に耐えながら必死に暮らす家族の元に悪い知らせが届く。やがて、終戦。弟・直明が帰って来て……と展開した。

 三山さんは朝ドラ初出演。演じる直明は、寅子の弟で、純粋な性格で家族思い。責任感が強く、家計を支えるため自分を犠牲にしようとするような一面も……。

 同回の終盤、直明が岡山の学校から戻ってくると家族は大いに喜ぶ。直明は「岡山も空襲を受けて校舎も焼けてしまって。繰り上げで卒業資格をいただき戻ってまいりました」と報告する。

 一方で、「大学へは行かない」と宣言。「家族のために働くよ。みんなを支えたいんだ」と告げる。

 父の直言(岡部たかしさん)は「今の俺にはお前を大学に行かせてやる自信がない。だから、お前の提案に甘えさせてくれ」と頭を下げる。その後、ナレーションで「直明の大人びた言葉がうれしくも、納得いかない寅子です」と寅子の心情を伝えたのだった。

 SNSでは「待ちに待ってました!!」「直明君が希望の光となりますように」「直明がイケメンになって帰って来た」「終戦の悲しい暗い中に直明さんの笑顔は救い」「家族思いの直明くんの今後を見守ってます」といった感想が書き込まれていた。

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