花咲舞が黙ってない:「正義を振りかざして、いい気になるのも大概になさい」 “昇仙峡さん”菊地凛子がピシャリ! 「言ってくれて安心した」の声も(ネタバレあり)

ドラマ「花咲舞が黙ってない」第7話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「花咲舞が黙ってない」第7話の一場面=日本テレビ提供

 今田美桜さん主演の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第7話が5月25日に放送された。今田さん演じる花咲舞と、菊地凛子さん演じる昇仙峡玲子のやりとりについて、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレあり

 第7話では、四谷支店の大口の取引先である舟町ガスが、業務用ガス機器の欠陥を隠蔽していたせいで、ガス爆発事故が発生する。この不祥事は、銀行上層部にも大きなダメージを与え、経営企画部長の紀本平八(要潤さん)は、合併準備委員会の場で産業中央銀行側から融資判断の甘さを指摘された、と不機嫌そうに昇仙峡に語っていた。その指摘をしたのは半沢直樹(劇団ひとりさん)で……と展開した。

 終盤で、舞たちが、四谷支店の支店長・岩田康一(田中美央さん)の悪事を暴く。「臨店ごときに何がわかる! 黙れ!」と怒り出す岩田に、「黙りません!」と舞。そんな中で、話を近くで聞いていた昇仙峡が登場した

 手柄を褒められると思っていた舞だったが、昇仙峡は「正義を振りかざして、いい気になるのも大概になさい」ときっぱり告げる。さらに「許可もなく、産業中央銀行四谷支店に出向いたそうですね。あなたの正義がこの銀行の求める正義と一致するとは限らないということを覚えておきなさい」と、昇仙峡はダメを押した。

 SNSでは「昇仙峡さんも心配してるんだろうな……」「本当に舞ちゃん命知らずにも程があるから昇仙峡さんが言ってくれて安心した」「昇仙峡さん、最後の最後に舞ちゃんの味方になってくれそう」といった声が上がっていた。

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