終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
木村拓哉さん主演の連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第7話が6月13日に放送され、帝和建設社長・磯田(小日向文世さん)の行動に注目が集まった。
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同話では、脱獄して逃走中の狩山(木村さん)が、磯田に電話でコンタクトを図った。磯田は密会場所を指定するが、その場には赴かなかった。信じていた人の裏切りに、狩山はショックを受けた。
一方、磯田は、弁護士の秋澤(斎藤工さん)を伴い、東京都知事・榛名(賀来千香子さん)と面会。榛名から「龍神大橋の工事再開から、帝和建設は手を引いてください」と宣告される。
「狩山が脱走したことで帝和建設にはさらにダークなイメージがつきました」と語る榛名に、磯田は土下座して「そこをなんとか! 工事再開を請け負わなければ帝和建設の経営は危機に瀕します! ゼネコン3番手の会社を潰したら、日本にとてつもない影響があります。希望が失われる。それは知事も望んでいないことではないですか!」と必死に訴えた。
だが榛名は、秋澤に「この方ね、必要だったら平気で頭を下げることができる方なの。最も敵には回したくないタイプ。でも、頭を下げて人を操る人間には限界がある」と告げ、磯田には「私は上を見て人を率いたい。政治家はそうあるべきです。ご苦労様でした」と突き放した。すると磯田は、去っていく榛名の背中を不気味な表情でじっと見つめた。
磯田の土下座に、SNSでは視聴者から「演技が日曜劇場なんよ」「TBSじゃないけど、日曜劇場名物・DOGEZA!!」「土下座チャレンジ失敗したね……コヒさんここからどう動くのか」「都知事に切られた……社長どう出る?」「小日向さんの表情が読めなさすぎて。都知事に切られた時どういう感情だったわけ」「都知事に切られたから、小日向文世さんと斎藤工さんが狩山の味方になりそう」といった声が相次いでいた。
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