Believe-君にかける橋-:最終回目前 “秋澤”斎藤工に視聴者注目 「社長の懐に入って情報収集してると期待」

連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」第8話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」第8話の一場面=テレビ朝日提供

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系)第8話が6月13日に放送され、主人公・狩山(木村さん)の弁護士だった秋澤(斎藤工さん)に視聴者の注目が集まった。

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 会社の隠蔽工作の犠牲となり、龍神大橋崩落事故の責任を取った「帝和建設」部長の狩山。だが考え直し、脱獄してでも事故の真相を追求し、自らの無実を証明しようと逃走を続けていた。

 逃亡の果てに狩山は、帝和建設の磯田社長(小日向文世さん)が事故を計画したことを知り、磯田に事故の真実を公表するよう要求。期限までに公表しなかった場合は「覚悟がある」と宣言した。

 だが、磯田には事故の真相を公表するつもりはなく、狩山の元弁護士・秋澤に相談。「狩山さんの逃亡は世間を騒がせています。事件の闇を告発するためだったとなれば、面白おかしく(世間に話が)広がります」と言う秋澤に対し、磯田は「その場合の手立てを考えていただけますか」とアドバイスを求める。

 秋澤が「完全に狩山さんを裏切れということですか?」と問うと、磯田は「会社の経営、国家の政治、世の中の重要な決定に裏切りが入り込まなかったことはないのでは?」と不敵な表情で告げた。秋澤は「考えさせてください」と、その場で返事はしなかった。

 その後、秋澤は、入院中の狩山の元部下・南雲(一ノ瀬颯さん)のもとへ。南雲から「先生は部長の弁護士でしたよね? でも今は社長に近づいている。どっちの味方なんですか?」と単刀直入に聞かれると、狩山から“解雇”されたはずの秋澤は「私は今も狩山さんの弁護士のつもりです」と明言した。

 そして、南雲から「事故の闇」について聞くと「打ち明けてくれてありがとうございます。これで狩山さんを救えるかもしれません」と述べた。

 同話は、ラストに狩山が警察に逮捕され終了。物語は20日放送の次回で最終回を迎える。SNSでは「こうなったら本当に秋澤弁護士が狩山の味方で真実を明らかにしてくれることに期待するしかないような?」「逆転するにはワンチャン秋澤が社長裏切るに期待するしか」「秋澤の逆襲期待してもいい?」「秋澤さんは社長の懐に入って情報収集してると期待したいなー」「あやふやな態度でハラハラさせられる秋澤弁護士だけど、さぁどっちの味方につくのか」といったコメントが次々に上がっていた。

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