Believe-君にかける橋-:卑劣な逮捕劇に視聴者怒り 次週最終回「早すぎる」「伏線だらけなのに大丈夫?」の声も(ネタバレあり)

連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」第8話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」第8話の一場面=テレビ朝日提供

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系)第8話が、6月13日に放送された。

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 ◇下記ネタバレがあります

 ドラマは、大手ゼネコン「帝和建設」土木設計部の部長、狩山(木村さん)が、心血を注いだ龍神大橋崩落事故の責任を取らされ、会社の隠蔽工作の犠牲となり、真実を明らかにするため奮闘するというストーリー。

 同話では、脱獄して逃亡を続ける狩山に、妻・玲子(天海祐希さん)がコンタクトを取り、自宅に潜伏するよう提案。狩山は帰宅し、玲子と再会を果たす。だが、これは警察が玲子の協力のもと、立案した作戦だった。

 ただ、玲子は、突入まで「1時間待ってほしい」と警察に要望。警察に監視されながらも、夫と久しぶりの夫婦水入らずの時間を過ごし、なつかしい思い出話に花を咲かせる。

 だが、狩山は、玲子の“裏切り”を始めから察知していた。部屋に仕込まれた監視カメラにも気付いており、玲子に「警察に連絡してくれ」と告げる。そして、自身は脱獄して真実を追及する「正義の闘い」をしていたつもりだったが、玲子と話し「復讐(ふくしゅう)」だったことに気付いた、と漏らす。「もう一回自分のことを信じてみる。修正できない設計図はないから」と心を決めた。

 そして「待っててほしい」と玲子を見つめ、玲子も「言われなくても待ってる」と2人は抱き合った。そこに踏み込んできた警察は「狩山陸、監禁罪の現行犯で逮捕!」と、狩山を拘束。警察の卑劣な逮捕劇に玲子は「こんなことするなんて聞いてない!」と叫び、同話は終了した。

 SNSでは「抵抗してないし、監禁してないけど???」「腹立つ逮捕の仕方だな」「警察やりすぎ!」「奥さんの目の前でこれはひどい」といった怒りの声が上がっていたほか、次週最終回という予告に「え!もう来週最終回!」「来週が最終回なんて早すぎるー」「伏線だらけなのに大丈夫??」と驚きの声も見られた。

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