映画興行成績:大泉洋主演「ディア・ファミリー」が初登場首位 新作に「ブルー きみは大丈夫」「ツキウタ。」も

映画「ディア・ファミリー」のビジュアル(C)2024「ディア・ファミリー」製作委員会
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映画「ディア・ファミリー」のビジュアル(C)2024「ディア・ファミリー」製作委員会

 6月17日に発表された14~16日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、俳優の大泉洋さん主演の「ディア・ファミリー」(月川翔監督)が初登場で首位を獲得した。14日の公開初日から3日間で動員が約18万5000人、興行収入が約2億5600万円を記録し、好スタートを切った。

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 初登場作品では、ジョン・クラシンスキー監督が子供にしか見えない不思議な存在“ブルー”と心に傷を抱えた12歳の少女の交流を描いた「ブルー きみは大丈夫」が8位、アイドルをテーマとしたメディアミックスプロジェクト「ツキウタ。」シリーズの劇場版アニメ「『ツキウタ。』劇場版 RABBITS KINGDOM THE MOVIE」(尾崎正善監督)が10位にランクインした。

 既存作品では、公開10週目を迎えた劇場版アニメ「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」(永岡智佳監督)が、週末3日間で動員約9万2000人、興行収入約1億3000万円を記録し、2位にランクイン。累計では、動員が1040万人を突破し、興収が149億円に迫っている。前週と変わらず3位をキープした「帰ってきたあぶない刑事」(原廣利監督)は、週末3日間で動員が約6万7000人、興行収入が約9600万円を記録。累計では、動員が92万人、興行収入が12億円を突破した。

 5位の劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督)は、累計で動員が66万人、興行収入が10億円を突破。公開18週目の劇場版アニメ「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(満仲勧監督)は再び9位にランクインし、累計で動員が771万人、興行収入が110億円に達した。

 1位 ディア・ファミリー
 2位 名探偵コナン 100万ドルの五稜星
 3位 帰ってきた あぶない刑事
 4位 劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:/Re:Re: 前編
 5位 劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉
 6位 マッドマックス:フュリオサ
 7位 からかい上手の高木さん
 8位 ブルー きみは大丈夫
 9位 劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
 10位 「ツキウタ。」劇場版 RABBITS KINGDOM THE MOVIE

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