終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第28回「一帝二后」が、7月21日に放送され、倒れた道長(柄本佑さん)をめぐって、倫子(黒木華さん)が明子(瀧内公美さん)の前で放った一言に視聴者の注目が集まった。
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第28回では、年の暮れ、まひろ(吉高さん)は道長との子を出産。宣孝(佐々木蔵之介さん)は子を賢子と名付け、約束通り我が子として育て始める。
一方、道長は入内させた娘の彰子(見上愛さん)を中宮にし、定子(高畑充希さん)と后を二人にする「一帝二后」を、国家安寧のためにもくろんでいた。詮子(吉田羊さん)や行成(渡辺大知さん)が、一条天皇(塩野瑛久さん)の説得にあたる……と展開した。
以前から体調がすぐれなかった道長は、明子の前で倒れてしまう。倫子は、高松殿で明子の看病を受ける道長の元へとやってくると、“二人の間”に割り込み、「殿、殿」と呼びかける。
倫子は「お世話になります」と明子に礼を言うも、明子が「とんでもないことでございます。薬師の話では……」と容体を説明しようものなら、「薬師の話は今、そこで聞きました。心の臓に乱れがあるようですね」と言葉を続けさせず、その後も明子の顔色などお構いなしで「うちでお倒れになればよいのに」と口にし、「でも大丈夫。あなたは死なないわ」と道長に話しかけた。
その上で、改めて明子に「我が夫」の看病をお願いする倫子。明子も了承するしかなかった
SNSでは「『我が夫』を強調する倫子様、強い」「正妻の倫子様のマウントww」「倫子様の明子女王への妻マウント怖いよー」「マジでいろんな意味で強いし怖いよな倫子様ww」といった感想が書き込まれた。
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