終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第81回が7月22日に放送され、田中真弓さん演じる稲が再登場。視聴者の間で話題になった。
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第81回では、毎週水曜日に新潟地裁本庁の案件も担当することになった寅子(伊藤さん)。本庁での仕事を終え帰宅すると、稲が「寅子さん、お帰りなさい。ご無沙汰しております」と待ち受けており、寅子は「えっ、どうして稲さんが?」と驚く。
かつて花江(森田望智さん)の実家で女中をしていた稲は、花江から寅子の手伝いをしてあげてほしいと依頼されたのだという。
稲は「寅子さん、よかったらまたいつでも私を呼んでくださいね。年は取りましたけど、ご飯とお掃除ぐらいなんともありませんから。何事も一人で抱え込むのはよくないですよ」と伝えた。
「でも……」と戸惑う寅子に、稲は「寂しいのです。兄や姉も亡くなって、甥(おい)や姪(めい)に頼るわけにもいかず、親が残した古い家に一人っきりで住んでいて、暇を持て余してるんです。ですから、どうか……」と吐露。
寅子は、本庁に出向く毎週水曜日と、仕事でどうしようもないときは、家の手伝いを稲にお願いすることに。稲はほほ笑み、「ありがとうございます」と頭を下げた。
SNSでは「花江ちゃん、稲さんを召喚!」「稲さんの援軍が頼もしい」「(田中さんが声優を務める人気アニメ『ONE PIECE』の)ルフィが来たから安心だ」「ブギウギの大野さんを思い出す」「今後の展開が楽しみ」といった声が上がっていた。
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