終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。7月28日に放送された第29回「母として」では、道長(柄本佑さん)の“二人の妻”が笑みを交わすシーンに視聴者の注目が集まった。
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第29回では、まひろ(吉高さん)の娘・賢子は数えの3歳に。子ぼんのうな宣孝(佐々木蔵之介さん)に賢子もなつき、家族で幸せなひとときを過ごしていた。任地に戻った宣孝だったが、二度と戻ってくることはなかった。
宣孝を亡くしたまひろを案ずる道長(柄本佑さん)は、越前国守の再任かなわず帰京した為時(岸谷五朗さん)に、子の指南役を依頼するが、為時は断ってしまう。
一方、土御門殿では、詮子(吉田羊さん)の40歳を祝う儀式が盛大に執り行われていた。
道長の長男・田鶴(三浦綺羅さん)と、次男の巌君(渡邉斗翔さん)が、それぞれの母──倫子と明子が見守る前で、舞を披露し……と展開した。
前回、道長が倒れた際に、看病する役目を担った明子と、看病をお願いせざるを得なかった倫子。表向きは笑みを浮かべて、目礼を交わすが、互いに意識しているのは間違いなく、静かに火花を散らした。
その背後では、狙ったかのようにくべられた薪がパチパチと音を立て、SNSでは「薪も妻たちもバチバチ」「薪のバチバチ音が妻たちのバチバチの効果音に聞こえるよ」「薪の燃える音がしたけど道長の妻同士の火花バチバチに掛けてる?」「明子と倫子のバチバチが怖っ!」「バッチバチこわい」などの感想が書き込まれた。
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