良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第95回が8月9日に放送され、寅子(伊藤さん)と航一(岡田将生さん)の距離を近づけた“滑る床”が、視聴者の間で話題になった。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
第95回では、ある雨の夜、列車が止まって帰りが遅くなった寅子は、新潟本庁の部屋で航一と二人きりに。寅子は、亡き夫・優三(仲野太賀さん)を愛し続けたいから、他の人を愛してはダメだと語り、「航一さんのことは大切に思っています。でも、キチンと気持ちに線を引きたいんです」と、航一に今の正直な気持ちを伝える。
航一は、妻を亡くしてから全てに蓋(ふた)をして生きてきたが、寅子といるとつい蓋が外れてしまうと明かし、「あなたと出会えてよかった。それだけで十分です」と返した。
やがて足止めの原因だった雨がやみ、航一は「駅までお送りしますよ」と寅子に声をかけた。廊下に出たところで、寅子は足を滑らせ大慌て。航一は、雨の日はこの廊下は滑りやすいと注意を促すが、その瞬間、すってんころりんと転んでしまう。
寅子は航一の手を取り起き上がらせるが、互いに手を離すことができず、しばし沈黙。寅子は「航一さんにどうしようもなく会いたくなったり、話したくなったり、航一さんに胸が高鳴ってしまったりする」と涙ながらに打ち明けた。航一は「いまドキドキする気持ちを大事にしたって罰は当たらないんじゃないですか?」と返し、寅子を抱き寄せた。そして航一は膝を曲げ、位置を探るように寅子に顔を近づけると、ぎこちなくキスを交わした。
寅子と航一が急接近するきっかけとなった“滑る床”に、SNSでは「滑る床いい仕事してる!」「本日のMVP“よく滑る床”」「ナイスアシスト滑る床」「つるつる滑る床め……助演賞ものであった」といった声が上がっていた。
俳優の吉永小百合さんが、12月22日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。昨年亡くなった写真家の篠山紀信さんが生前撮りだめた写真の中…
放送100年企画として今年1月にスタートしたNHKスペシャルの大型シリーズ「新ジャポニズム」の第7集「時代劇 世界を魅了するタイムトラベル」が、12月21日午後9時からNHK総合…
NHKの人気自然番組「ダーウィンが来た!」(総合)では、12月21日午後7時半から「奇跡!逆転!仰天!絶滅からの復活劇スペシャル」を放送する。いま世界各地で起きている生きものの驚…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第13週「サンポ、シマショウカ。」を放送。12月22日の第61回では……。