緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」の第32回「誰がために書く」が、8月25日に放送され、終盤にまひろ(吉高さん)の父・為時(岸谷五朗さん)が、娘に贈った言葉が視聴者の感動を誘った。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
第32回では、道長(柄本佑さん)の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久さん)はまひろが書いた物語に興味を示す。
そこで道長は、まひろに道長の娘・彰子(見上愛さん)が暮らす藤壺へあがり、女房として働きながら執筆することを提案。狙いは、一条天皇が物語の続きを読むため、藤壺へ来ることを増やし、彰子との仲を深めるきっかけにすることだ。
まひろは、道長の提案に戸惑うが、父・為時に背中を押され……と展開した。
終盤、彰子に女房として仕えるようになったまひろは、家を出る前、為時に「では行って参ります」と頭を下げる。
為時は、そんなまひろに「帝にお認めいただき、中宮様にお仕えするお前は我が家の誇りである」「身の才のありったけを尽くして、素晴らしい物語を書き、帝と中宮様のお役に立てるよう祈っておる」と声をかける。
さらに為時は「お前が……女子(おなご)であってよかった」と涙声で伝えると、まひろも目に涙を浮かべ、ほほ笑んだ。
これまで「お前が男であったなら」と言い続けてきた為時が言い放った「おなごであってよかった」にすぐさま視聴者は反応。
SNSでは「父上!!」「ああそのせりふ! 逆を言うのか」「これは泣く…」「ああ、今回はこれを言わせたかったのか…」「回収してきたぁああああああああ」「泣けるー」「女であってよかったって初めて言ってくれたのねパパ」「ようやく呪縛が一つ解かれた」といった声が次々と上がった。
「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第60回(12月19日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? …
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第60回が12月19日に放送され、ヘブン(トミー・バストウさん)がトキ(高石さん)に…
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第9話が12月13日に放送された。同話では、高木将(間宮さん)…
俳優の波瑠さんと川栄李奈さんダブル主演のTBS金曜ドラマ「フェイクマミー」(金曜午後10時)最終話が12月12日に放送された。保護者組織「柳和会」会長の九条玲香(野呂佳代さん)、…