おむすび:90年代にブームに! 愛子がもらった懐かしい土産に視聴者反応 「家族で使ってた」「めっちゃはやったよね」

NHK連続テレビ小説「おむすび」で麻生久美子さん演じる米田愛子(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」で麻生久美子さん演じる米田愛子(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第17回が、10月22日に放送された。同回では、結(橋本さん)の家族が神戸に住んでいた頃の回想シーンが描かれ、総菜屋を営む美佐江(キムラ緑子さん)が愛子(麻生久美子さん)に渡した土産に、視聴者の注目が集まった。

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 第17回では、1994年10月、聖人(北村有起哉さん)と愛子は神戸の理髪店で働いていた。5歳の結(磯村アメリちゃん)は、マンガの美少女戦士・セーラームーンが大好き。中学生の歩(高松咲希さん)は、親友の真紀(大島美優さん)とよく遊んでいた。

 ある日、理髪店にやって来た美佐江は、「そやそや。愛子さんにこれ」と切り出し、石鹸の箱を手渡す。愛子が「何? これ」と尋ねると、美佐江は「海藻石鹸やて。これで体洗たら痩せるらしいんよ」と説明した。愛子は「へぇ~、いい匂い」と笑った。

 海藻石鹸は、洗うだけで痩せるという触れ込みで、90年代にブームに。海外旅行の土産としても人気だった。懐かしさを覚える視聴者も多かったようで、X(旧ツイッター)では「海藻石鹸」がトレンド入り。SNSでは「懐かしすぎてワロタ。家族で使ってたわ」「めっちゃはやったよね」「一時期中国のお土産と言えば海藻石鹸! みたいな時期がありました」「私も使った~。でも痩せなかった~w」といった声が上がっていた。

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