海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)。どこからか逃げるように端島へやってきた謎の歌手、リナを演じているのが池田エライザさんだ。今作の舞台となった長崎にルーツを持つ池田さんが、初回放送後に寄せられた反響について、コメントを寄せた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
ドラマは、明治の初めから戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県の端島(軍艦島)と、現代の東京を舞台にした愛と友情、家族の物語。脚本・野木亜紀子さん、監督・塚原あゆ子さん、プロデューサー・新井順子さんのドラマ「アンナチュラル」「MIU404」(同局系)、映画「ラストマイル」チームが手がけている。
すごくたくさんの反響をいただきました! 長崎・高島出身の父からも共感したという言葉をもらえたし、SNSでも応援してくださってる皆さんから「昭和の時代にタイムスリップしたみたいで楽しかった」とか、作品のエネルギーをたくさん感じてもらって、皆さんの活力になったみたいでよかったなと思いました。
映像化された端島を見て、普段“どこか一人で戦わなくちゃいけないな”と自然に思って、頑張ってる部分があるなと、感じました。「一島一家」のつながりや、絆で誰かと支え合いながら一日一日を生きていくということが今すごく必要なことだと感じられる回でした。
あとは、リナを演じてるなかで苦しい瞬間も多かったけど、やっぱりリナってかっこいい女性なんだなと客観的に見られた気がしました。
エキストラの方々もみんな端島の一員として、惜しみないエネルギーで演じてくださっているのが、我々のお芝居もそうだけど、エキストラの皆さんと一緒に演じていると感じられるシーンがたくさんあるので、そこを見てほしいです。そういうところに当時の端島の生活が隠れているので。
お話がどんどん進みますし、回を重ねるごとにいろいろ明かされていくので、自分なりの見方で楽しんでいただけたらと思います。野木さん・新井さんもいろんな楽しみ方がある作品だと言っていて、誰に共感するかはそれぞれだと思うので、よく観察して楽しんでいただけたらと。
台風のシーンはめちゃくちゃ過酷だったのですが、今までの撮影で一番の水量だったので、迫力は保証できると思います。今の時代、水に困ることはほとんどないと思うのですが、水が貴重だった当時の端島との違いも感じていただきながら見て楽しんでいただきたいです。
ダンス&ボーカルグループ「EXILE」のTAKAHIROさんと、「三代目J SOUL BROTHERS」のØMIさんの初冠バラエティー番組「TAKAHIRO & ØMIのおたがい…
戦力外通告を言い渡されたプロ野球選手とその家族が“明日”を掴み取る闘いに密着するドキュメンタリー特番「プロ野球戦力外通告」がTBSで12月25日午後11時10分から放送される。今…
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第13週「幸せって何なん?」を放送。12月26日の第64回は……。
NHKは、大みそかに放送の「第75回NHK紅白歌合戦」内で、特別企画「ディズニーファンタジーメドレー」を届けることを発表した。