嘘解きレトリック:「君は僕んとこ以外で働いた方がいいのかもね」 “左右馬”鈴鹿央士の優しい嘘が話題に(ネタバレあり)

“月9”ドラマ「嘘解きレトリック」第6話の一場面(C)フジテレビ
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“月9”ドラマ「嘘解きレトリック」第6話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の鈴鹿央士さんと松本穂香さんがダブル主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「嘘解きレトリック」(月曜午後9時)の第6話が、11月11日に放送された。鈴鹿さん演じる左右馬がついた“嘘”が、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 人の嘘を聞き分ける能力を持ち、左右馬の探偵助手として働く鹿乃子(松本さん)。左右馬に「今日、私、真実を見誤って人を傷つけるところでした。嘘がわかるからこそ、見えないものがあるんです。いつか誰かを傷つけます。この力を仕事になんてしちゃいけないんです」と訴え、探偵助手をやめる意志を伝えた。

 すると、左右馬は「分かった。もともと僕が強引に助手にしたんだし、ろくに給金も支払えていなかったしね。君は僕んとこ以外で働いた方がいいのかもね」と去って行く。だが、左右馬の発言が“嘘”であるとわかった鹿乃子は、急いで追いかける。

 「ほらね。人を傷つけるのがそんなにつらい人が、傷つく人を放っておけるはずないよ。観念しなさい」。自分を追いかけてやってきた鹿乃子に、優しく伝えた左右馬。

 鹿乃子の目をまっすぐ見ながら「嘘が分かる君に見えないものがあるんなら、嘘がわからない僕にはそれが見えるんじゃない? だから一緒にいればいいんだよ」と伝えた。

 SNSでは「優しい嘘……」「先生優しすぎる……優しい嘘ついて」「ここに居てほしい、が全身で伝わる嘘。本当に優しい人」「嘘解きレトリックはとにかく鈴鹿くんがいい」「月曜日の疲れた体に栄養が行き渡るような月9をありがとう……。優しい世界で見てて苦にならない」と話題になった。

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