俳優の横浜流星さん、人気グループ「SixTONES」の森本慎太郎さんが11月29日、東京都内で行われた映画「正体」(藤井道人監督、11月29日公開)の公開初日舞台あいさつに登場した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
森本さんは「流星君は、撮影の合間も無口であまりしゃべらなかった」と振り返るも、「(実は)めっちゃおしゃべりですよね。笑わない人、おふざけができない人だと思っていたけど、(番宣で)すごい笑うし、ふざけるし、そういう一面もあるんだなと」と撮影後に新たな一面を見ることができたという。
続けて「イジるよね、俺のことを」とニヤリと笑い、「ワイワイやってました。宣伝活動で笑顔を見ます」と意気投合できたことを喜んだ。
横浜さんは「(撮影では)距離をとっていたけど、食事も行きたかった」と本音を明かし、藤井監督も「(横浜さんは)ずっとしゃべってますね。止まらない」と打ち明けていた。
舞台あいさつには、吉岡里帆さん、山田杏奈さん、山田孝之さんも登壇した。
同作は、第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人さんの同名小説(光文社)が原作。日本中を震撼(しんかん)させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑を宣告された鏑木(横浜さん)が移送中に脱走する。刑事の又貫(山田孝之さん)は、逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡さん)、和也(森本さん)、舞(山田杏奈さん)を取り調べるが、それぞれが出会った鏑木は全く別人のような姿だった……という展開。顔を変えながら日本を縦断する鏑木の真の目的に迫る。
12月23日に発表された20~22日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する清水茜さんの人気マンガを実写化した「はたらく細…
歌手の氷川きよしさんが開催したデビュー25周年コンサートツアーの劇場版「氷川きよし/KIYOSHI HIKAWA+KIINA.25th Anniversary Concert T…
中島健人さんがMCを務める映画情報番組「中島健人 映画の旅人」(WOWOW)の第6回が、1月12日午前0時からWOWOWプライムで放送される。それに先駆け、1月1日午前0時からW…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の大ヒット御礼舞台あいさつが12月23日、東京都内で開かれた。イベントでは…
東宝の2025年の配給作品ラインアップ発表会が12月23日、TOHOシネマズ 日比谷(東京都千代田区)で行われ、2024年の興業収入などが発表された。市川南取締役専務執行役員は、…