おむすび:“澤田”関口メンディーが「いい先輩」と話題に 「スーパー人格者」「兄貴ぶりがとどまることを知らない」

連続テレビ小説「おむすび」で関口メンディーさん演じる澤田龍志(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」で関口メンディーさん演じる澤田龍志(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第45回が11月29日に放送され、星河電器野球部エース・澤田(関口メンディーさん)の振る舞いに、視聴者から称賛の声が上がった。

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 第44回(11月28日放送)では、翔也(佐野勇斗さん)は結(橋本さん)が考えた献立通りの食事を続けていたが、澤田から「これじゃ足りないだろ? アスリートで育ち盛りの四ツ木には少なすぎる」と指摘される。澤田は「彼女に言え。少ないって」と助言するが、翔也は「言えないです。毎日学校行きながら一生懸命作ってぐれてんで」と返答。

 澤田はポケットからゆで卵を取り出し、「栄養も豊富で腹持ちもいい。しかもこれで1個80キロカロリー。これなら彼女も許してくれるだろう」と翔也に食べるよう勧める。しかし翔也は、結が作ってくれた献立でしばらく頑張ってみると伝え、澤田はそれ以上は何も言わず、笑顔で立ち去った。

 第45回では、自分が作った献立が翔也を苦しめていたことに気付いた結は、沙智(山本舞香さん)に手伝ってもらいながら献立の見直しを行う。沙智は、週末は主菜と副菜が一緒に取れる鍋料理を自炊することを勧め、「どうしても足りひん時は豚まんがおすすめって書いといて」と補足。豚肉にはビタミンB1と炭水化物、タンパク質が含まれており、栄養バランスがいい食べ物だと説明した。

 終盤で、ピッチングにキレを取り戻した翔也が練習している。その様子を見ていた澤田は、ベンチに置いてあった新しい献立表を手に取り、翔也の食事が改善されたことを知ると、優しくほほ笑んだ。そして澤田は、結が差し入れた豚まんを手にすると、「これもらっていいか?」と翔也に声をかけ、豚まんをおいしそうにほおばった。

 澤田の振る舞いに、SNSでは「澤田さん、いい先輩」「ほんと良い人」「見守り力が半端ない」「メンディー先輩の株急上昇。うなぎのぼり」「スーパー人格者」「澤田パイセンの兄貴ぶりがとどまることを知らない。最高だぜ」など、称賛の声が上がっていた。

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