娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?
最終回 捨て身の復讐、決着。
12月23日(火)放送分
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第2回「吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』」が、1月12日に放送され、松平武元を演じる石坂浩二さんに視聴者から驚きの声が上がった。
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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。
第2回では、蔦重(横浜さん)は吉原の案内本“吉原細見”で、吉原に再び人を呼び寄せる案を思いつく。
細見の序文を江戸の有名人、平賀源内(安田顕さん)に執筆してもらうため、地本問屋・鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助さん)に相談にいく。自ら説得できれば、掲載を約束すると言われ、源内探しに奔走し……と展開した。
松平武元は、吉宗、家重、家治(眞島秀和さん)の将軍三代に仕え、家治からは「西の丸の爺」と呼ばれ信頼された「老中首座」。上野国館林藩主でもあり、その官位から「右近将監(うこんのしょうげん)」様と呼ばれ、敬愛を集める。「“西の丸の爺”、老中首座」だ。
同回では、田沼意次(渡辺謙さん)が、「もはやこの世はすべて金。何をするにも金が入りようになりまする」といい、「新しい金を作り、金の手綱を武士が握り直せばいいのです」と銀採掘の大切さを訴えるも、武元は聞く耳を持たず。「口を開けば商人のごとく金、金、金」「恥を知れ!」と意次の考えを突っぱねた。
同シーンでは、武元役の石坂さんのビジュアルに視聴者が反応。SNSでは「石坂浩二のメイクすげえよな。言われないと気付かない」「この声は石坂浩二か」「おー、石坂浩二さんか! 声出すまで分からんかった!!「すごい眉だなww」「眉毛がなくても分からないが、多過ぎても誰が演者か分からない」「言われないと石坂浩二さんってわからない松平武元さん」といった感想が次々と書き込まれた。
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