俳優の渡邊圭祐さんと瀧本美織さんがダブル主演を務める連続ドラマ「財閥復讐～兄嫁になった元嫁へ～」（テレビ東京系、月曜午後11時6分）の第4話が1月27日に放送された。由貴也（渡邊さん）が幼少期から自分を虐げてきた母親の響子（高岡早紀さん）への復讐を遂げる姿が描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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　◇以下、ネタバレがあります。

　絵理香（瀧本さん）に復讐を阻止された由貴也は、次の手を打つため、響子が寵愛している若手起業家の玲央（西垣匠さん）に接近する。響子は絵理香に憧れる玲央の様子に嫉妬する。玲央をホテルに呼び出し、投資の見返りに身体の関係を求めた。

　後日、ホテルで玲央と密会した響子は、上着を脱がせた玲央とベッドに倒れ込む。だが、そこに由貴也の密告を受けていた夫の伊勢征一郎（渡辺いっけいさん）が踏み込む。響子は征一郎から、今後は二度と自由にできる金を渡さず、家からも出さないと突き放される。

　征一郎と響子の会話を盗聴していた由貴也は、笑みを浮かべて「チェックメイト」とつぶやく。そして響子に「一生お前たちを許すつもりはない」「お前らを、1人残らずぶっ潰す！」と言い放った。

　SNSでは、由貴也の2人目の“復讐完了”に「爽快！」「スカッとした、最高」「このチェックメイトはカッコよすぎる」「スッキリしました」などのコメントが集まっていた。