終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第4回が4月3日に放送された。同回のラストでは、主要キャラが“退場”する衝撃展開が描かれ、視聴者から悲痛の声が上がった。
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第4回では、のぶ(永瀬ゆずなちゃん)の父・結太郎(加瀬亮さん)が出張でひと月家を空けると知り、のぶは寂しさと同時に、母親・登美子(松嶋菜々子さん)がいなくなった嵩(木村優来君)を案じる。
結太郎が出張先の朝鮮半島の京城に出発する日、駅まで見送りにきたのぶに、結太郎は「夢はゆっくり見つけたらえい」と話し、離れがたい様子ののぶの頭にそっと自分のソフト帽を載せる。嵩と風来坊のパン職人・草吉(阿部サダヲさん)はそんな2人の様子を遠くから見つめていた。
それからひと月後のある晩、崇の伯父・寛(竹野内豊さん)が営む柳井医院の電話が鳴り響く。寛はすぐに朝田家を訪ね、「結太郎さんが……帰りの船の上で……心臓発作を起こいて……息を引き取られたそうです」と伝えた。その言葉を聞いた朝田家の面々が驚がくの表情を浮かべた場面で、第4回は幕を閉じた。
第2回(4月1日放送)では、柳井医院を受診した結太郎が、寛から「脈に乱れがあるねえ」と指摘され、「無理せんと、おまん、たまには休め」と勧められるシーンがあり、視聴者からは結太郎の体調を心配する声が上がっていた。
放送開始からわずか4回で結太郎が亡くなる急展開に、SNSでは「爆速フラグ回収」「まさか開始4日目で結太郎お父様が……」「加瀬亮喪失が早すぎる……」「ちょっと早すぎるよ」「加瀬さん楽しみにしてたのに退場が早過ぎて頭がついていかない」「朝ドラには『幽霊枠』がありますので、のぶ父の再登場に期待します」といった声が寄せられていた。
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