良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の多部未華子さん主演の連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS系・火曜午後10時)の第2話が、4月8日に放送された。育児と家事に奮闘する専業主婦・村上詩穂を演じる多部さんについて、SNSでは「可愛い」といった声が上がった。
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厚生労働省の官僚で、2年間の育休を取得している中谷達也(ディーン・フジオカさん)から、「ご主人はよく専業主婦になることを承諾してくれましたね」と指摘された詩穂。終身雇用制度が崩壊した現状では、リスクヘッジとして共働きを選択すべきと考える中谷は「ご主人、相当我慢してると思いますよ」と見下すような発言もする。
「誰かー! 中谷さんのほかに、私の友達に立候補してくれる人はいませんかー!」
イラっとした詩穂が“心の中”で叫んだ後に、目に入ってきたのは「村上詩穂友人選挙 ポスター掲示場」。そこには、中谷のポスターばかりが一面に提示されていた。さらに、「こちらは村上詩穂友人選挙公認候補の中谷達也です」「中谷達也がご挨拶にまいりました」といったウグイス嬢の声が聞こえてきて……という幻影を見た詩穂が、「選択肢なし」とがっくりうなだれる様子が描かれた。
SNSでは「中谷さんの他に友達立候補w」「全視聴者、多部ちゃんの友達に立候補するってば」「多部ちゃんのママ友に立候補しまーす!」「対岸の家事の多部ちゃん、可愛いな」といった声が上がった。
また、中谷が転んで泣いている娘の佳恋(五十嵐美桜ちゃん)に厳しく接する場面も登場。そこに居合わせた詩穂の娘・苺(永井花奈ちゃん)が、両手を広げ、ほっぺを膨らませながら中谷に「ダメ!」と怒る様子が描かれた。
SNSでは、「苺ちゃんが両手ひろげてほっぺ膨らませて『だめ!』って言うの可愛かったなぁ」「中谷に怒る苺ちゃん、可愛すぎる」「苺ちゃんが可愛くて癒やされた」「頬を膨らませてかばう苺ちゃんが可愛かった」「子役の子も可愛いし、多部ちゃんももちろん激しく可愛い」などのコメントが並び、注目された。
原作は、朱野帰子さんの小説「対岸の家事」(講談社文庫)。主人公とは異なる立場や考え方を持つ「対岸にいる人たち」との交流を通し、家事という「終わりなき仕事」を描く。多部さんは「私の家政夫ナギサさん」(2020年)以来、5年ぶり2度目の同枠主演となる。
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