緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第19回が4月24日に放送され、女子師範学校の入学試験でのぶ(今田さん)を面接した教師・黒井雪子(瀧内公美さん)に視聴者の注目が集まった。
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前回の第18回では、嵩(北村匠海さん)に受験票を届けた後、なんとか入学試験の開始時間に間に合ったのぶは、女子師範学校に駆け込み「ギリギリ間に合うた」とつぶやく。校門の門扉を閉めようとしていた黒井に一礼すると、黒井は無表情のまま目線だけを上下に動かし、のぶを一瞥(いちべつ)した。
第19回では、のぶは数学、国語、歴史、地理、理科、音楽、習字、図画、裁縫、体操とさまざまな受験科目をこなしていく。そして、迎えた面接試験。のぶが入室すると、校門の前で顔を合わせた黒井の姿があった。
志望動機を語ったのぶに、黒井は「長所は?」と尋ねる。のぶが足が速いことと答えると、「ではなぜ今朝は遅刻しそうに?」と問い詰めた。のぶが「ちょっと……寄り道を……」としどろもどろで答えると、黒井は「寄り道? 遊び半分で試験受けに来たんですか」とさらにのぶを追い込んだ。
別の面接官から、家族が進学に賛成しているか聞かれたのぶが「家族みんなあに苦労をかけて、一人だけ進学させてもらう資格がこんな私にあるがかないがか正直……」と打ち明けると、黒井は「ここは悩みを相談するところではありません」と厳しい口調で指摘した。
SNSでは「先生めちゃめちゃ怖すぎるんだけど」「瀧内公美のラスボス感」「令和ではまず見られない超圧迫面接に胃痛」「何ともクセがありそうで楽しみ」といった声が上がっていた。
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