綾瀬はるか:「べらぼう」本編に再び 町娘に化ける 武士にも!? 「やっと蔦重に会えました!」

「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に出演する綾瀬はるかさん=NHK提供
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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に出演する綾瀬はるかさん=NHK提供

 横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)で語りを務める俳優の綾瀬はるかさんが、5月4日放送の第17回「乱れ咲き往来の桜」の本編に出演することが明らかになった。綾瀬さんは、1月5日放送の第1回「ありがた山の寒がらす」に続く本編出演となり、“江戸時代の人に化けた”九郎助稲荷(くろすけいなり)を演じる。第17回の町娘姿、武士姿の九郎助稲荷の扮装写真も公開された。

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 蔦屋重三郎(横浜さん)、田沼意次(渡辺謙さん)との共演シーンもあり、綾瀬さんは「やっと蔦重に会えました! 次回の登場をお楽しみに!」とコメントを寄せている。

 綾瀬さんは「八重の桜」(2013年)、「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年)に続く、3作目の大河ドラマ出演。九郎助稲荷のメークデザインおよびメークは、国内外のエディトリアル、コスメティック・ファッションのキャンペーン広告、企業CM、ショーなど多岐に渡るフィールドで活動するUDAさんが担当する。

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

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