なんで私が神説教:貼り紙事件の犯人? ラストで浮上した“浦見”渡辺翔太への疑惑(ネタバレあり)

連続ドラマ「なんで私が神説教」第4話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「なんで私が神説教」第4話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の広瀬アリスさんが主演を務める連続ドラマ「なんで私が神説教」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第4話が5月3日に放送された。同話では、ラストで学校改革委員長・森口(伊藤淳史さん)が2年9組担任の浦見(渡辺翔太さん)にある疑惑をぶつけるシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第4話では、静(広瀬さん)を中傷する貼り紙が廊下の壁に貼り出され、校内は騒然とする。森口によると、犯人はすべての監視カメラの死角を縫って貼っており、姿は映ってないという。一方、2年10組の教室では、貼り紙の写真をSNSに投稿した田沢太一(島村龍乃介さん)が体育館裏で海斗(水沢林太郎さん)に殴られたと言う。海斗は否定するが、海斗の母・真紀(雛形あきこさん)は説明も聞かず認めてしまう。実は海斗は中学時代に暴行事件を起こしていたのだった。退学の危機に追い込まれた海斗は、静を海に誘い、どうすれば人に信じてもらえるようになるか相談する。

 そのころ、学校では森口が真紀を呼び出し、海斗の退学手続きを進めようとする。学校に戻った静は、真紀に海斗が暴行事件以来、変わろうと努力していたことを明かし、海斗には自分の思いや誠意を相手に伝える努力をする必要があると説教する。海斗から思いを伝えられた真紀は海斗を信じるが、森口は納得しようとしない。だがそんな時、浦見が田沢を連れて一同の前に現れる。浦見から体育館裏に監視カメラがあると言われた田沢は、本当は海斗に殴られていないと話し……と展開した。

 同話では、浦見の活躍によって真相が明らかになり、海斗は退学処分を免れる。その後、ラストで静は、浦見から体育館裏に監視カメラはなく、「カマをかけただけ」と明かされる。すると、そんな2人の会話を聞いていた森口が現れ、浦見に「生徒を罠にはめる。あなたにそんな駆け引きができるとは……それとも普段はバカを装っているだけですか?」と詰め寄る。そして、「監視カメラの位置も詳しそうですし。もしかしてあの貼り紙の犯人……浦見先生、あなたですか?」と問いかけると、浦見は無言のまま目をそらすのだった。

 SNSでは、ラストで生じた浦見への疑惑に騒然。「うそだと言ってくれ」「犯人だったらショックだな……」「浦見先生どうか単純に熱血でいて……」「静先生を恨んでるとか?」「何か裏がある感じ?」などのコメントが集まっていた。

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