放送局占拠:「ウソだろ!」 銃弾に倒れ…初回から衝撃展開(ネタバレあり)

ドラマ「放送局占拠」第1話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「放送局占拠」第1話の一場面=日本テレビ提供

 櫻井翔さんが主演を務める連続ドラマ「放送局占拠」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第1話が7月12日、放送され、衝撃の展開のスタートとなった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 “占拠シリーズ”は、謎の武装集団に占拠された巨大病院を舞台にした「大病院占拠」が2023年に放送。完成したばかりの空港を舞台にした続編「新空港占拠」が2024年に放送された。今回は、神奈川県警捜査一課強行犯係の刑事だった武蔵が、警視庁刑事部立てこもり犯罪対策班「BCCT」に出向になるが、再び占拠事件に巻き込まれ、新たな仲間と捜査にあたる。

 第1話では、東京都知事選に向け選挙特番を放送中の「テレビ日本」を、妖怪の面をかぶり「妖(あやかし)」と名乗る武装集団が占拠。「この放送局は我々、妖が占拠しました。放送を止めたら人質を全員殺します」と脅してきた。

 一方、拉致された伊吹(加藤清史郎さん)の前に、拘置所を脱走中の青鬼・大和(菊池風磨さん)が現れる。大和は伊吹に「ある人物を拉致しろ」と要求。その直後、天草(曽田陵介さん)らSAT隊員たちが伊吹を救出するため現場に到着。しかし、すでに伊吹の姿はなく、現場には謎の焼死体が2体残されていた。

 そしてテレビ局では、さくら(ソニンさん)が武蔵(櫻井さん)をかばって、妖の天狗が放った銃弾に倒れて……「ウソだろ!」という衝撃のラストで初回放送が幕を閉じた。

 また、放送終了後から武装集団のリーダー“般若”のお面を公式サイトで無料ダウンロードできる企画がスタートした。

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