こんばんは、朝山家です。:第2話あらすじ公開 土曜日にイライラ最高潮の事態発生 そんな中、朗報も 

連続ドラマ「こんばんは、朝山家です。」第2話の一場面(C)ABCテレビ
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連続ドラマ「こんばんは、朝山家です。」第2話の一場面(C)ABCテレビ

 俳優の中村アンさんと小澤征悦さんがダブル主演する連続ドラマ「こんばんは、朝山家です。」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後10時15分)第2話「うまくいかないことばかり」(7月13日放送)のあらすじが公開された。

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 とある土曜日。朝山家にイライラ最高潮の朝が訪れる。その日、朝子(中村さん)は不登校気味の息子・晴太(嶋田鉄太さん)と一緒に中学の体験会へ行く約束があり、娘の蝶子(渡邉心結さん)には部活の野球の練習試合に出かける予定が入っていた。

 だが晴太は例のごとく起きられず、朝子と賢太(小澤さん)は掛かりきりに。すると今度は、朝子と賢太が弟に掛かりきりになったせいで、自分の弁当が鞄に入っていなかったことが許せない蝶子のワガママが発動し、部活には行かないと言い出す。

 思い通りにならずイライラする朝子と蝶子。賢太はそんな二人に当たられ、沸々と湧いてくる怒りを抑えるのに精一杯。

 結局、布団から出てこない晴太を置いて、朝子は一人で体験会へ。蝶子も賢太に弁当を押し付けられ、悪態をつきながらどうにか家を出ていく。しかし、出かけた先で二人はそれぞれ、さらに気が滅入る出来事に遭遇してしまう……。そんな中、賢太の映画企画に人気俳優の深山新之助(竹財輝之助さん)が興味を示しているという朗報が飛び込んでくる。

 ドラマは、2023年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」を手掛けたことでも話題となった足立紳さんの連載日記「後ろ向きで進む」をベースに、足立さん自身が脚本・監督を務める。脚本家の父の賢太、賢太が監督する映画のプロデューサーも務める母の朝子、反抗期真っ盛りの高校1年生の娘の蝶子、自閉スペクトラム症の小学6年生の息子の晴太の4人家族の朝山家を描く。

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