あんぱん:第15週「いざ!東京」平均視聴率16.1% 「ガード下の女王」と呼ばれる婦人代議士

連続テレビ小説「あんぱん」のロゴ (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」のロゴ (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第15週「いざ!東京」(7月7~11日)の週間平均視聴率(世帯)が、16.1%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)を記録したことが7月14日、分かった。

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 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

 第15週では、のぶ(今田さん)は、高知新報の入社試験を受けに来た嵩(北村匠海さん)と久々の再会を果たす。

 そんな中、翌日の新聞に穴があき、夜遅くに編集局に連れて来られた嵩は、言われるがまま挿絵で埋めたことで無事、採用が決まる。その後、嵩は「月刊くじら」創刊号の入稿日にも、猛烈な勢いでマンガを描き上げて再び救世主となると、「月刊くじら」編集部へと異動となり、のぶと一緒に働くことに。

 やがてのぶ、嵩、東海林(津田健次郎さん)、岩清水(倉悠貴さん)は東京へと出張。目的は「ガード下の女王」と呼ばれる婦人代議士に会って、取材すること。なかなか本人が見つからずにいたところ……と展開した。

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