大追跡~警視庁SSBC強行犯係~:第3話あらすじ&場面カット公開 杢代和人が大物政治家の息子の容疑者役 松下奈緒の鬼気迫る取り調べシーン

連続ドラマ「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」第3話の一場面(C)テレビ朝日・東映
1 / 10
連続ドラマ「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」第3話の一場面(C)テレビ朝日・東映

 大森南朋さん、相葉雅紀さん、松下奈緒さんがトリプル主演する連続ドラマ「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第3話が7月23日に放送される。あらすじと場面カットが公開された。

あなたにオススメ

 世田谷の閑静な住宅街でシングルマザーの持田祥子(畑奈緒子さん)が何者かに襲われ、左足の靴だけ持ち去られるという不気味な傷害事件が発生する。SSBC強行犯係の伊垣修二(大森さん)は、数年前に名古屋でも同様の事件が連続して発生していたことから、連続通り魔事件ではないかと推測。ただ2年前の事件も、犯人検挙には至っていなかった。

 一方、捜査1課の青柳遥(松下さん)は、被害者とシングルマザーである自身の境遇を重ね、やりきれない気持ちに。その矢先、捜査1課長の八重樫雅夫(遠藤憲一さん)から突然捜査中止を告げられ、戸惑いと憤りを隠せない。

 SSBC強行犯係もさすがに独自での捜査は不可能かと思われたが、またしても名波凛太郎(相葉さん)の「僕たちでやりましょう」という提案に、再び独自捜査へと踏み出す。

- 広告 -

 やがて“犯人の前足”と呼ばれる、犯行前の行動を追った防犯カメラ映像が見つかり、有力な容疑者として仙波達也(杢代和人さん)が捜査線上に浮上。しかし、仙波の父親は与党・自明党の幹事長と判明する。

 遥は母としての思い、刑事としての矜持を胸に、SSBC強行犯係の独自捜査に加えてほしいと志願する。これまで何かといがみ合ってきた元夫婦の伊垣と遥が、ついに手を組む。そして、鬼気迫る表情を見せる松下さんの迫真の取り調べシーンが見どころの一つとなる。

 ドラマは、防犯カメラ映像の収集と分析、スマートフォンやパソコンの解析などを担う警視庁捜査支援分析センター(通称SSBC)に新設された「SSBC強行犯係」を舞台としたオリジナルの刑事ドラマ。脚本は、「HERO」(フジテレビ系)や「DOCTORS~最強の名医~」(テレビ朝日系)、NHK大河ドラマ「龍馬伝」、連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」などで知られるヒットメーカー・福田靖さんが手掛ける。

写真を見る全 10 枚

テレビ 最新記事