初恋DOGs:「もう全部いらない」 “ソハ”ナ・イヌにせつない表情が話題 「今年1番のMVPをあげたい」の声も(ネタバレあり)

ドラマ「初恋DOGs」第8話の一場面(C)TBS
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ドラマ「初恋DOGs」第8話の一場面(C)TBS

 俳優の清原果耶さん主演の連続ドラマ「初恋DOGs(ドッグス)」(TBS系、火曜午後10時)第8話が8月19日に放送された。ナ・イヌさん演じる韓国人御曹司ウ・ソハのせつない表情が視聴者の間で話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ソハは、白崎快(成田凌さん)の「しろさき動物病院」の不評が広がったのは、自分のせいだと知る。「俺のせいで……」と責任を感じていた。

 ある日、愛子(清原さん)が快の家にソハを訪ねてきた。「誰かが白崎さんを追い詰めようとしている」と心配する愛子を見ながら、ソハは「全部俺のせいで。ごめん。将軍を探しにここに来て、ヒョン(快)と愛子さんに会って一緒に過ごして友達になれた。ありがとう」と韓国語でつぶやいた。

 そこに快が帰宅した。快は「もし病院を売るとしたら、間に入って交渉してもらえませんか?」と愛子に相談。経営状態が悪化した場合、決断しないといけない、と切羽詰まっていた。

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 病院を続けたいと思う一方で「俺が身を引いた方がいいならその方が……」と語る快に、ソハは「負け犬だ。逃げるんだな、快さんは。俺も帰る、ソウルの家に。ここにいると弱くなる、快さんみたいに。もういらない、もう全部いらない」と心にもないことを言った。

 その後、ソハは、快に何も告げずに帰国した。エピローグでは、ソハがこれまでの感謝をつづった手紙を快が見つける様子が描かれた。

 SNSでは「ソハが切なすぎて胸が苦しいです」「ソハのあの悲しくて切ない顔……それを見事にイヌ君が演じきっていて……今年1番のMVPをあげたい」「全部いらないなんて嘘じゃん。1人で抱え込まないで」「もう全部いらないってセリフの裏にはいろいろな決意や優しさがあったんだね」「ソハの切ない表情で終わるなんて……」と話題になった。

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