明日はもっと、いい日になる:ラストの“翼”福原遥&“蔵田”林遣都のやりとりが話題 「めっちゃいいバディ」「2人大好き」(ネタバレあり)

ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第7話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第7話の一場面(C)フジテレビ

 福原遥さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「明日はもっと、いい日になる」(月曜午後9時)の第7話が8月18日に放送された。夏井翼(福原さん)と蔵田総介(林遣都さん)のラストでのやりとりがSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 蔵田と翼は、夢乃(尾碕真花さん)の話を聞いた。幼少期から母親からひどい扱いをされてきたと話す夢乃に、蔵田は「僕も親から虐待を受けて育ったので」と自身の過去を明かした。

 「時間がたって体の傷は消えました。里親にも大切に育ててもらいました。それでも、どこにあるかもわからない心の傷はなかなか消えなくて」という蔵田の話を、翼は神妙な面持ちで聞いていた。

 自分には親は無理なんじゃないか、という夢乃の気持ちがわかる、と話す蔵田。翼を見ながら「この人はバカがつくほど、まっすぐでイノシシみたいな人間です。けど、あなたのことを誰よりも気にかけていて自分のことのように考えています。だから遠慮なく夏井を頼ってください」と夢乃に伝えた。

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 その後。翼と2人で話すことになった蔵田は「『蔵田さんがまさか虐待を受けていたなんて。サバイバーだったなんて。私ったら何にも知らずにずかずかずかずか、もうホントバカ。バカバカバカ。バカイノシシ。イノシシバカ。もう!』」と自分の頭を叩きながら淡々と翼に「どうせそんなこと考えてたんですよね? いらないですから、そういうの」と伝えた。

 「あっ、いや、違います。そんなこと思ってません」と否定する翼に「そんな顔しないでください。あなたから元気を取ったらもう何も残らないんですから」とあおる蔵田。「えっ、それどういう意味ですか?」と突っ込む翼に、蔵田は「そのままの意味ですけど」と受け流した。

 SNSでは「翼ちゃんとめっちゃいいバディやん」「バカバカイノシシバカは翼ちゃんに気を遣わせないために言ったのかな? とても良かったです」「蔵田さんにイノシシとツッコミされる翼ちゃんも元気が取り柄なところもすてきです」「イノシシばかみたいなやりとりを毎話入れてくれるの有難い……2人大好きなので癒される」と注目された。

 ドラマは、海辺の児童相談所を舞台に、夏井翼が新人児童福祉司としてさまざまな子供たち、親と向き合い、共に成長する姿を描く。福原さんは“月9”初主演となる。

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