良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第36回「鸚鵡のけりは鴨(おうむのけりはかも)」」が、9月21日に放送され、久保田紗友さん演じる松の井が再登場して、視聴者を喜ばせた。
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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。
第36回では、蔦屋の新作「鸚鵡返文武二道(おうむがえしぶんぶのふたみち)」「天下一面鏡梅鉢(てんかいちめんかがみのうめばち)」が飛ぶように売れる。
定信(井上祐貴さん)は、蔦重(横浜さん)の本に激怒し、絶版を言い渡す。喜三二(尾美としのりさん)は、筆を断つ決断をし、春町(岡山天音さん)は呼び出しにあう。そして蔦重は、南畝(桐谷健太さん)からの文で、東作(木村了さん)が病だと知り、須原屋(里見浩太朗さん)や南畝とともに、見舞いに訪れ……と展開した。
同回では、筆を断つ決断をした喜三二の大送別会が吉原で開かれ、そこへやってきたのは松の井だった。松の井を見た喜三二は「おいら〜ん」と歓喜して近づくが、それを阻止するいね(水野美紀さん)とふじ(飯島直子さん)。松の井はすでに花魁ではないといい、年季が明けて、手習の師匠と一緒になって、自らも手習の女師匠となった松の井はほほ笑みながら「おちよにございます」とあいさつしてみせた。
SNSでは松の井改め「おちよ」の“生存確認”に喜三二のように歓喜。「松の井姐さん! さすが! かっこいい!」「松の井花魁、元気にしてた」「松の井ちゃんはおちよさん」「松の井すてきー!!!!」などと盛り上がり、「そっか年季明けたんだ。良かった良かった」「松の井花魁 、無事に年季が明けたと良かった。幸せになってくれ〜!」「松の井さん、無事年期明けして穏やかに暮らしてたのね。良かった」といったコメントも寄せられた。
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