じゃあ、あんたが作ってみろよ:「レシピ教えてくれるだけでいいんだけど」 “鮎美”夏帆の寂しい表情に「泣けてくる」(ネタバレあり)

ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第2話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS
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ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第2話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS

 俳優の夏帆さんと竹内涼真さんダブル主演のTBS系火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜午後10時)の第2話が、10月14日に放送された。夏帆さん演じる山岸鮎美が、海老原勝男(竹内さん)から「レシピを教えてくれるだけでいいんだけど」と言われる場面が、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は谷口菜津子さんが電子コミック誌「comicタント」(ぶんか社)で連載中の同名マンガ。「恋人ファースト」の山岸鮎美と、亭主関白思考の海老原勝男は、大学時代から交際。同棲して勝男はプロポーズしたが、鮎美の返事はまさかの「無理」。自分で料理を作ることを通じて、勝男は当たり前と思っていたものを見つめ直し成長していく。

 ピンク色の髪色の鮎美は、鍵を返すため勝男の自宅を訪れた。すぐに帰ろうとすると、先に勝男の部屋にいた白崎(前原瑞樹さん)や、南川(杏花さん)に呼び止められた。

 部屋に入ると鮎美は、ついこの前まで「料理は女が作って当たり前!」と公言していた勝男が、自分と別れた後、毎日筑前煮を作っていることを知る。勝男の変化に驚きつつ、白崎や南川と楽しそうに会話する勝男を、鮎美は寂しそうな顔で見つめた。

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 「あのさ、鮎美。筑前煮、どうやって作ってたか教えてくれないかな? もうさ、どうやっても鮎美の味にならなくて。レシピ教えてくれるだけでいいんだけど」

 勝男の申し出に、鮎美は悲しそうな顔で「教えてくれる“だけ”……」と漏らした。

 SNSでは「夏帆さんの表情で伝える演技がすごい泣けてくる」「勝男は変わろうと思ってしてる事なのに後輩と仲良くワイワイしてる中でも鮎美は入れず孤独で……夏帆の表情上手すぎるから余計に辛い」「勝男なりの気遣いだったんだろうけど、筑前煮のレシピが分かればいいんだって鮎美ちゃんに伝わっているのがまじで切ない」「『だけ』って言われたらそりゃグサってなっちゃうよ」と話題になった。

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