いつか、無重力の宙で:“超小型人工衛星で宇宙目指す”夜ドラ 開発大詰め 彗はひかりの思い受け…第7週あすスタート

NHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙で」第7週の場面カット (C)NHK
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NHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙で」第7週の場面カット (C)NHK

 俳優の木竜麻生さん、森田望智さんが共演するNHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙(そら)で」(総合、月~木曜午後10時45分)は、10月20日から第7週に入る。

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 ドラマには、高校時代に「一緒に宇宙に行こう」と夢を語り合った天文部の女性4人が登場する。大人になってそれぞれの道を歩む中、ふと忘れていたかつての夢と再会。「超小型人工衛星だったら、今の私たちでも宇宙を目指せるかもしれない……」と、“あの頃”の自分に背中を押されて、2度目の青春が始まる……という内容。

 主人公の望月飛鳥を木竜さん、飛鳥が再会する日比野ひかりを森田さんが演じ、飛鳥、ひかりの天文部の仲間・水原周役で片山友希さん、木内晴子役で伊藤万理華さん、宇宙工学の研究室に所属している大学生・金澤彗役で奥平大兼さんが出演する。ドラマの語りは柄本佑さんが務める。

 第7週では、JAXA引き渡しまで1年を切り、飛鳥(木竜さん)たちの人工衛星開発は大詰めを迎えていた。

 そんな中、晴子(伊藤さん)の息子が体調を崩し、晴子は自分が開発に時間を使いすぎて、息子と向き合えていなかったのではないかと悩むように。また周(片山さん)は、彼氏から海外生活を打診され、気持ちが揺らぐ。

 それぞれの悩みが増える中、彗(奥平さん) は、ひかり(森田さん)の思いを受け、完璧な衛星を作ろうと奮闘するが……。場面カットも公開された。

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