ザ・ロイヤルファミリー:“広中師”安藤政信の奇策ピタリ! 胸アツの展開に視聴者も興奮(ネタバレあり)

「ザ・ロイヤルファミリー」第2話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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「ザ・ロイヤルファミリー」第2話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)第2話が10月19日に放送。安藤政信さん演じる調教師の広中の奇策が感動の嵐を呼んだ。

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 ◇以下ネタバレがあります

 ある日、耕造(佐藤浩市さん)の長男・優太郎(小泉孝太郎さん)は今年中に中央競馬で1勝できなければ競馬事業部を撤廃するよう耕造に迫る。それを受け入れた耕造は最も見込みのあるロイヤルファイトを勝たせようとするが、耕造の強引さが調教師の反発を買い決別してしまう。ロイヤルファイトと同じ牧場のロイヤルイザーニャの2頭は、栗須は耕造の指示で新しい調教師探しを急ぐはめに。紆余曲折の末、気鋭の調教師・広中(安藤政信さん)が2頭とも預かってくれることになった。そして広中の奇策に反発する耕造だったが、渋々受け入れるのだった。

 「ファイトよりイザーニャの方が、勝つ確率が高いと思っています」。広中の奇策とは、ロイヤルファイトとロイヤルイザーニャのレースを入れ替え、ファイトをダートに回し、ずっとダートを走ってきたイザーニャを未経験だった芝2000メートルの未勝利戦で走らせることだった。広中の見立てではイザーニャの血統は2000メートルに強かった。それまでは脚のクセを気にして短距離で使っていたため、結果が出なかったのだ。

 いざレースが始まると、真っ先に飛び出したイザーニャは先頭で大逃げをかます。椎名(沢村一樹さん)の持ち馬オーンレジスの猛追もかわし、しんがり人気の“穴馬”イザーニャはついに念願の勝利を手にし、中央競馬で1勝というミッションもクリアするのだった。

 視聴者からは「だめだぁ泣いちゃうこんなの」「イザーニャ泣く」と感動の声が上がっていた。

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