じゃあ、あんたが作ってみろよ:反省して涙する“勝男”竹内涼真が話題 「完全に勝男推しに」「伸びしろがスゴい」(ネタバレあり)

ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第3話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS
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ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第3話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS

 夏帆さんと竹内涼真さんダブル主演のTBS系火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜午後10時)の第3話が、10月21日に放送された。マッチングアプリで知り合った椿(中条あやみさん)との会話を通し、これまでの言動を反省して涙する勝男(竹内さん)が話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は谷口菜津子さんが電子コミック誌「comicタント」(ぶんか社)で連載中の同名マンガ。「恋人ファースト」な山岸鮎美(夏帆さん)と、亭主関白思考の海老原勝男は、大学時代から交際。同棲して勝男はプロポーズしたが、鮎美の返事はまさかの「無理」。料理を作ることを通じて、勝男は当たり前と思っていたものを見つめ直し成長していく。

 男性をぐいぐいリードするタイプの椿と出会った勝男。早速“おうちデート”を提案された勝男は前日から、試行錯誤しながらおでんを仕込んだ。

 デート当日。椿を部屋に入れた勝男は「今日は、まああんまりたいしたものじゃないんだけど、手作りおでんです!」と得意顔。ところが椿は「なんだ、おでんか~。コンビニでも買えるじゃん。しかもまだ秋だよ? おでんってなんか早くない?」と言いたい放題だった。

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 「なんだコイツ」と内心イラっとしながら勝男は、椿におでんをふるまった。しかし、椿は勝男に感謝の言葉はなく、これまで外食でおいしかったおでんの話を繰り返した。


 椿の態度に我慢の限界を越した勝男は「分かった! 俺は椿の心づかいのなさに絶望してるんだ。端的に言うと性格が悪い!」と指をさしてなじった。

 ところが「もう帰る!」と怒る椿をさておき、勝男は「それは、待って……それは俺も一緒だ。作った人の気持ちを想像しないで」と突然、以前の自分と椿を重ね合わせた。

 これまで、料理を作ってくれた鮎美に対し、全体的におかずが茶色すぎる、おかずと味噌汁の具がかぶっている、と指摘してきた勝男は「毎日、鮎美の心踏みにじってたんだ」と反省し、涙を流した。

 SNSでは「竹内涼真が勝男すぎて最高」「最初は『勝男滅びろ!』って言ってたのに、今じゃ完全に勝男推しになってる自分がいる」「椿の姿が今までの自分だと気づいた瞬間、いろんな感情が押し寄せて痛いほど後悔が伝わってくる竹内涼真の演技が圧巻すぎた」「勝男がちゃんと自分の悪いところを改めようと反省してるところが好感持てるな~」「勝男の伸びしろがスゴい」「もうね、勝男が可愛いよ(笑)」と話題になった。

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