ばけばけ:あすスタートの第6週にヘブンの教え子 演じるのは? オーディションから選出の3人

連続テレビ小説「ばけばけ」で錦織丈を演じる杉田雷麟さん  (C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」で錦織丈を演じる杉田雷麟さん (C)NHK

 高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。11月3日から始まる第6週「ドコ、モ、ジゴク。」には、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウさん)の教え子が登場するという。

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 第6週では、ヘブンの初めての授業が行われる。錦織(吉沢亮さん)が見守る中、ヘブンは自分なりのスタイルで中学の生徒たちと向き合っていく。一方、トキ(高石さん)の前には借金取り・森山の息子・銭太郎(前原瑞樹さん)が現れ、今まで以上に激しく取りたてると宣言されてしまう。

 そんな中、ヘブンが花田旅館を出て一人暮らしをはじめることに。錦織は知事(佐野史郎)の命で、ヘブンのお世話をする女中探しをはじめる……。

 ヘブンの教え子とは松江中学校の生徒で、287人が参加したオーディションから選出された杉田雷麟さん、日高由起刀さん、下川恭平さんが演じる。

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 杉田さんは「エール」(2020年度前期)以来、5年ぶりの朝ドラ出演。演じる錦織丈は、英語教師である錦織友一の弟で、松江随一の秀才と称される兄を尊敬し、その背中をまっすぐに追う。

 日高さんは「あんぱん」(2025年度前期)に続き、2作連続の朝ドラ出演。演じる正木清一は、錦織以来の「大盤石」の再来と目される秀才で、将来を嘱望されている。

 下川さんは朝ドラ初出演。演じる小谷春夫は、純粋で素直な好青年だが、それゆえ思い込みが激しい一面も

 「ばけばけ」は113作目の朝ドラ。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とセツ夫妻をモデルに、「怪談」を愛するヒロインが、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく、夫婦の物語。原作はなく、NHKのドラマ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」、WOWOWの「撮休シリーズ」などを手がけた脚本家・ふじきみつ彦さんのオリジナルとなる。

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