ザ・ロイヤルファミリー:「お前もデビューだろ。俺ももう一度だ」 “ジョッキー”高杉真宙に「カッコよかった」「ジョッキーに見える」(ネタバレあり)

「ザ・ロイヤルファミリー」第4話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
1 / 7
「ザ・ロイヤルファミリー」第4話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第4話が11月2日に放送された。高杉真宙さん演じる金髪のジョッキー・佐木が初登場し「騎手姿、カッコよかった」「ジョッキーに見える」「馬に話しかける表情がすてき」とSNSをにぎわせた。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 育成牧場に移ったロイヤルホープは、警戒心が極端に強い馬で、スタッフはお手上げ状態。ジョッキーも見つからなかった。栗須(妻夫木さん)と調教師の広中(安藤政信さん)は岩手競馬所属の佐木に、中央競馬に移籍しホープに乗ってもらえないか頼み込む。しかし、佐木は「その馬にちゃんと才能があるならね。俺は単純に勝ちやすい馬を求めますから。でもあの馬は微妙かな」と乗り気ではなかった。

 その後も栗須は佐木の元に通い、交渉を続けた。かつて問題を起こした佐木は「俺が出たら実家はどうなるんですか。一度はここを出て中央を目指した人間なんですよ。それなのに尻尾巻いて帰って来た俺なんかに居場所をくれたんすよ、親父たちは何も言わずに。なのにもう一度出ていくなんてできると思いますか!」と栗須に胸の内を明かした。

 近くで話を聞いていた父親(天宮良さん)から「親を言い訳に使うな」「お前はお前でちゃんと立て」と背中を押された佐木は、中央競馬の騎手を目指すことに。ついにホープと対面し「お前もデビューだろ。俺ももう一度だ」と力強くも優しい声で伝えた佐木。「よしよしよし。走ろうか。一緒に」と声をかけてから、ホープ騎乗の人になった。

- 広告 -

 そして迎えたデビュー戦。ホープはスタートで出遅れたが「楽しんで行こう!」という佐木の手綱さばきは冴えを見せ、見事1位で初陣を飾った。

 SNSでは「高杉くんジョッキーに見える。すごいなぁ」「金髪ジョッキーの高杉真宙、最高やん!」「高杉さんの騎手姿、カッコよかったです!」「ジョッキー役の高杉真宙さん、声も良いし乗馬めっちゃ様になってる!」「ジョッキー役の高杉真宙さんが馬に話しかける表情がすてき」「佐木さんの馬に語りかける様がやさしくて涙出た」と話題になった。

 原作は早見和真さんの同名小説。税理士だった父親に憧れ、自分も後を追いかけた栗須は挫折を経験し、希望を見出せなくなってしまった。だが、馬主である山王耕造と出会って人生が大きく回転する……というストーリー。

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図公開! 競馬の世界が舞台 妻夫木聡主演「撮影がとにかく楽しみ」

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS
ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS
写真を見る全 7 枚

テレビ 最新記事